阪根大学の講義「スワイショウ」 | ☆太極拳講師が感じること★

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教室歴32年のべ5万人以上指導
【順番を教えない太極拳講師】
やまだひろこ 
二十四式太極拳師範
八段錦氣功指導
解剖学、生理学、陰陽五行の視点から、動きの奥に隠された意味を解明することに重点をおくレッスンの中で感じたことを感じたままに記してます



コンサルティング会社・コンサルティング業界で世界初の株式上場を果たした株式会社船井総合研究所の創業者船井幸雄氏が、「ホンモノの健康法とは、誰でもできて単純で長続きすること、そして安上がりであること。その条件を備えたのが、両手振り体操」と絶賛されているスワイショウを先日の阪根大学の講義のテーマにしました。




船井氏がおっしゃる両手ふり体操(スワイショウ)は通信工学の権威だった工学博士の関英男博士から教えてもらったのだそうです。






お二人とも氣功や太極拳とは縁がない方達。





そういう方がこれだけ惚れてくださるということが、スワイショウの信憑性がさらに高まる大きな要因になります。






今回の講義はたまたま私の後に講演されるのが、ご子息の船井勝仁氏だったので、お父様の両手ふり体操(スワイショウ)のエピソードを話していただきました。





やはりたくさんの講演をなさる時、この体操の良さをお話されて皆様にすすめられていたそうです。





ご子息から生きたエピソードを直接聞けるなんて、感動の一言です💕






スワイショウとは「甩手」と書く氣功です。



腕を放り投げると訳します。



これがスワイショウの定義です。





なのでいろいろな放り投げ方がありスワイショウにも種類があります。




船井幸雄氏がやってらしたのは前後に振るやり方。


これ




でんでん太鼓のようにクルクルさせながら放り投げるスワイショウもあります。




今回阪根大学2で講義させていただいたのは、やまだのアレンジが入った「ぐるぐるスワイショウ」





これを免疫力アップのための呼吸の質を上げるという切り口でアナトミーからの呼吸筋の説明を入れながら紹介させていただきました。





翌日、船井勝仁氏の妹さん(幸雄氏のお嬢様)からメールが届きました。


「やまだひろこ先生


はじめまして熱海の舩井幸雄記念館の佐野ゆかりです。舩井勝仁の妹です😊


日曜日の阪根大学では本当にありがとうございましたたまたま、兄の話を母と聴こうと思ったら、先生がスワイショウ(両手振り体操)で父のことも話してくださっていて、本当に嬉しくて感激しました。母がとにかく喜んでいて、とても嬉しかったです。どうもありがとうございました‼️


肩甲骨が詰まって息がしにくい〜とよく言う主人とも拝見しました‼️続けてみたいと思いますとても素敵なお話をありがとうございました‼️



感激です💕




スワイショウを有名にしてくださった方の奥様やお嬢様とまでご縁が繋がるなんて。


これからもスワイショウで元氣になる人を増やしていこうと思います(^.^)


秀蓮

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