先日の、出雲大社でやまだ太極拳を奉納させていただいた時の氣場を、やっとやまだなりに解読できましたので、この感覚を忘れないうちに覚書として記します。
奉納に参加したメンバーからの感想です↓
「この度は貴重な機会をいただきありがとうございました😊
舞うまでの緊張が嘘のようになくなり、本当に無の状態で舞いました。
静かで何もなく身体が動いていくような・・・
言葉でうまく表現できないのですが」
この“静かで何もなく”は参列してくださった方々からも
「音がなくなりましたよね」とか「静寂の中にいました」とか感じてくださっていました。
これは“音がない”=“間”の出現です。
例えば「せーの!」って力を発揮する時に言うでしょ。
でも力が最大になる時って、言った後のなにも音を発してない時ですよね。
これが“間”のパワーです!
そして今にいるトーラスの中心に立っている状態です。
ってところまでは体感できていましたが、今朝はもう少し深掘りしてみました。
すると、どうして6人で舞ったのかの答えあわせまでできました。
以下は、“間=マ”の波動の解釈です(カタカムナより)↓
「マ」は、統合の世界への入口。
「マ」は、存在と存在が重なりあい、結び合うエネルギー。
つまり、この「マ=6」こそ、神道で云う「フトマニ⇒二つが統合する間の2つ=凹凸の中=カタカムナ」の実体です。全てはこの「マ(心)」が大きく膨らむかどうかで、動き出します!
マ(6・受容・需要)とは、
その陰陽の球体(生命体)の中に生まれる「トーラスの穴」のことです。
この穴には「扉」が在り、閉じたり、開いたりします。
閉じている間は、今という「気(エネルギー)」がチャージされる時間で、トキは止まっています(イザナギ=凪)。
しかし、止っている「今」という心の中で、心の持ち主が「思い描くモノ」が振動し始め、膨張してきます=(空間)。
そして、今の中で思い描いた振動が、振動した分だけ、殻を破り外に飛び出して、回りを共振させながら心の時空間が現象化します。
「マ=間」とは、つまり、時「間」、空「間」という「時空間=命」が生まれ出るトコロなのです。
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御奉納の時のやまだの感覚は、出雲の神々の波動とピッタリ一致した感覚から、やまだ太極拳を認めていただいたのだろうか、それなら嬉しいなと思っておりましたが、なんとメンバーを決めるところから、6人=マの、結び合うエネルギー、命が生まれ出る統合の空間の場がすでに仕組まれて設定されていたとはただただ驚きです。
これからのやまだ太極拳がどうなっていくか?
とても楽しみです。
貴重な体験、ありがとうございました。
【太極拳】【八段錦】
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教室歴32年 のべ4万人を指導
二十四式太極拳 師範 やまだひろこ
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