WITH ALS | 介護blog【Inspire Care Consept】〜介護の概念を変えろ!!〜

介護blog【Inspire Care Consept】〜介護の概念を変えろ!!〜

元ヤン×介護福祉士
ソーシャルヤンキー「介護青龍」
活動コンセプト
「Break through the limitInspire Care Consept」
元ヤン介護士の心の真剣勝負と成長日誌blog



つい最近、講演会でWITH ALSの武藤正胤氏にお会い出来る機会に恵まれました。
講演でお会いさせて頂く機会に恵まれ思う所をここに記します。

介護職として少なからずもALS患者さんへのケア現場も経験して来ておりますが、勿論個別での状態は少しずつ違い過酷な辛さや悩みが、いつも心に深く突き刺さります。

もし、これを運命と言うのなら、何をもって病気になったと表現すれば良いのでしょうか?


難病の真っ只中におられる利用者の方の前で一見すると、全身性の障害で人工呼吸器をつけている方の方が辛く映り、私の様な健常者からしたら五体不満足の難病患者の方の方がより過酷な運命です。

出来ていたことが出来なくなる。
体の自由が奪われていく。
心が、病魔に支配されそうになる時期でしょう。

心が折れそうになるのを必死で、今、踏ん張って頑張っておられますよ、本当に凄いことです。


それに比べて私の場合社会生活を送り、当たり前に働きこうして日常生活を送れる毎日に気付く感性を磨く、気付くべき時期なのかもしれません。
本当は今ある毎日が幸せ何だと‥

冒頭の話題の

WITH ALS代表の武藤正胤さんご夫妻とお会いする機会を得て、良いインスピレーションを頂いております。



自分より身体も動かん武藤さんが、その才能を活かして様々な活動を社会へ訴えかける姿、周りのサポーター
今の自分がしたいイメージに近い方でした。
純粋な思い
何よりも強いものだと思います。

生きる事を諦めず、病と障害と共に向き合い生活をされる利用者様の応援サポーターとして介護職の活動を続けて参りたいと思い直しました。