介護blog【Inspire Care Concept】〜介護の概念を変えろ!!〜

介護blog【Inspire Care Concept】〜介護の概念を変えろ!!〜

俺自身の介護現場での体験をもとに、介護という身近で少し不思議な世界を観察し、考えたことを綴っていくブログ。
現場を歩く中で、介護の世界に欠けたピースを探す旅路の記録でもある。


ケアギバー真夜中相談室みたいな

カウンセリングみたいな

真似事してると

家庭の悩みだったり

介護のことだったり

仕事や恋や人間関係のことだったり。

いろいろな相談を受ける機会に接してきました。

これまで「ケアギバー真夜中相談室」という形で、さまざまな悩みに接してきました。

話を聞いていて、最近よく思うことがあります。

それは、人には「居場所」が必要なんじゃないかということです。

何か問題があって、その答えを教えてもらう場所だけじゃない。

ただ話を聞いてもらえる。

自分の気持ちを整理できる。

否定されずに話せる。

そんな場所があるだけでも、少し違うんじゃないかなと思います。

実際に相談を受けていると、

「こんなこと誰にも話せない」

という話が出てくることがあります。

家庭のことだから、友達には話しづらい。

仕事のことだから、職場では話せない。

介護のことだから、家族には言えない。

そうやって、一人で抱えてしまう。

でも、一人で考えていると、どんどん視野が狭くなってしまうこともあります。

誰かに話すことで、

「あ、自分は本当はこう思っていたんだ」

と気づくこともある。

答えを出すことよりも、まず話すことが大切な場合もあります。

むしろその場で解決出来ないことのほうが多い

無料でできることにも限界がある

これまで、できる範囲で無料相談を受けてきました。

ちょっとした相談なら、それでいいと思っています。


でも、いろいろな相談に接していると、無料の範囲ではどうしても限界があることも感じるようになりました。

相談内容が複雑になれば、それだけ時間も必要になります。

一度話を聞いて終わりではなく、何度か話をしたほうがいいケースもあります。

こちらとしても、

「もう少し一緒に考えたい」

と思うことがあります。

でも、無料という形では、そこまで時間を使って継続的に関わることが難しい。

また無料だから軽く扱われていて責任もって介入する前に
結論的に相談事をまた抱え込んでしまって終わってしまうことが多々あります。

これは、実際に相談を受けてきたからこそ感じたことです。

だからこれからは、必要な人には、きちんと時間を使って関わることができる形も作っていきたいと思っています。

何でも有料にすればいい、ということではありません。

無料でできる相談や情報提供もあります。

ただ、本当に困っている人に対してね

時間をかけて話を聞いたり

一緒に整理したり

継続して関わったりするのであれば

そこにはきちんと時間と責任が必要だと思っています。






介護の世界では、どうしても支える側のことが後回しになりがちです。

利用者さんを支える。

家族を支える。

仕事で誰かを支える。

でも、その人自身は誰に支えてもらうのでしょうか。

介護職にも、家族介護をしている人にも、支援する人にも、安心して話せる場所が必要だと思います。

それが、俺が考える「居場所」です。

だから、これからの「ケアギバー出張相談室」は

単に相談に答える場所ではなく

安心して話せる場所にしていきたいと思っています。

オンラインでもいい。

必要であれば、実際に会って話してもいい。

介護のことでも、家庭のことでも、仕事のことでもいい。

まずは話してみる。

そこから一緒に整理していく。

そんな場所があってもいいと思っています。

まだ手探りです。

やりながら、必要な形に変えていくつもりです。

もちろん、これからも介護について発信していきます。

介護の現場のこと。

介護職のこと。

家族介護のこと。

介護テクノロジーのこと。

これからの介護のこと。

そして、介護だけではなく、人が抱えるさまざまな悩みや「居場所」についても考えていきたいと思っています。

一人で抱え込まなくてもいい。

誰かに話していい。

誰かを頼っていい。

そんな場所が、もっと普通にあっていい。

そう思っています。

ケアギバー出張相談室。

まずは、やってみます。