信州旅行に行ってきました | 一人っ子がする介護ってこんなもん?

一人っ子がする介護ってこんなもん?

親の介護が始まって約10年・・・要介護3だった母が心不全で急逝してからは、独居老人の父のもとに1時間かけて通い介護を6年、母の七回忌直後に父は脳出血!施設介護を経て2017年8月12日父は急逝。悲しい・・・なのに義父母介護・・・

台風7号、近畿地方を縦断しつつ

通り過ぎていきましたが、

皆様お変わりありませんか?

そちらの地方で被害にあわれた方には

お見舞いもうしあげます。

 

 

さて先週土曜日の父の命日12日から14日にかけて

私は夫とふたりで信州旅行に行ってきました。

目的は温泉。

温泉好きの夫が選び抜いた温泉がいい旅館にとまりながら

いいお湯につかることです。

 

1日目は駒ケ根のほうにいき

千畳敷カールを散策した後

なごみの湯宿なかやま

というところに泊まりました。

 

 

 

 

露天ぶろ付きのお部屋でゆっくりし

お料理もおいしくいただきました。

 

 

翌日は長野に移動し

初めての善行寺参り。

猛暑でぐったりでしたが

本堂の地下にはいったり

山門にあがったりで

楽しめました。

 

けれどもこのあと

夫に仕事の電話が入り

夫はきもそぞろ。

翌日はすぐに東京に帰ると言い出しがっかり。

まあ一番かわいそうなのは夫です。

携帯電話が普及してから

どこにいても仕事の電話を受けなければならず

旅行だって楽しめないことがよくあります。

 

善行寺のあとは小布施により

その後はやどへ。

 

 

 

 

 

5部屋しかないために

温泉でも食事の時も

ほかの客とあまり遭うことがなく

ゆったりとすごせました。

 

紅葉館というだけあって

紅葉の時期は

かなり絶景のようですが、

そのときはなかなか

予約がとれなさそうです。

 

 

膝を痛めているとわかってから

ずっと旅行も楽しめるかしらと

心配してきました。

半月板に負担がかかるので

なるべく階段の上り下りもしたくなかったのですが

結局駒ケ岳の千畳敷カールにいき

ひととおり散策してしまい

アップダウンしてしまったし

滝の見物などでも

アップダウンしてしまいました。

 

それでもひどく痛むということもなく

サポーターも湿布もなくても

それなりに過ごせるようになってきています。

5月に感じた膝の違和感から

6月と7月で半月板損傷と診断され

保存療法のために

必死にリハビリトレーニングをつんできました。

ホントに手術しなくていいの?

いや、この程度で手術していたら

かえって侵襲がつよくて具合悪くなりそう。

ドクターも手術の対象じゃないって

言ってくれてるし。

でもこの、膝の違和感!

なんなのよ?

こういった膝の痛みは

ドクターでもなかなかほんとのところは

わからないのではないかしら?

不安なのはもっと半月板を傷めてしまうのではないか?

さらには変形性膝関節症に進んでしまうのではないか?

ということです。

 

 

旅行はこういった不安から

わずかでも私を離れさせてくれる時間だったので、

よかったと思います。