在宅介護ひきこもりです。
前回、介護終了後に美人局で
遺産を持っていかれた…的な話をしました。
身近にあったので
美人局を例に出しましたが、
怪しい投資や勧誘といった
ヤバそうな事も舞い込んできます。
人が亡くなると、
残った家族の生活とお金が
大きく動きます。
悪い人は、
その変化の隙間にヌルっと入り込み、
お金を奪おうとしてきます。
では、どうすれば、介護が終わった後、
人が亡くなった後の生活を守れるのか、ですが。
訃報を出来るだけ伝えない
ことをオススメします。
家族や親戚、役所、葬儀会社、
町内会、会社関係の人などは
仕方ないかもしれませんが。
出来るだけ訃報を伏せることで、
悪い人がやってくる可能性を減らせます。
特に、新聞のお悔やみ欄に掲載するのは、
止めておくほうがいいでしょう。
実際、新聞のお悔やみ欄をみて
動く業者は結構います。
私の家の近所でも、
何人か亡くなっているのですが…
新聞のお悔やみ欄に
名前などを掲載した場合、
ほぼ確実に、業者っぽい人が来ます。
ウチの近所は、少し道が分かりにくく
自営業で店を開けているのは、
ウチぐらいなので、
亡くなった人の家の場所を聞きに来ます。
私が住んでいる田舎町、怖いですね。
もちろん、噂が広まるのは早いですし、
どこから漏れるか分からないので、
100％防げるわけではありません。
ですが、新聞などで大々的に公表するよりは、
悪い人に伝わる可能性も減りますよ。