まだ子どもたちが小さい頃、

私は忘れられない夢を二つ見た。

はっきり覚えている、

ひとつは、

病室の窓際で夫を看病してる私がいた。

笑顔だった。。

もうひとつは、

どこか建物から放り出されて夫が倒れ込んで泣いて起きあがれない。

そんな夫を必死に抱えて「大丈夫!私が守るから」と必死に声をかけていた。

どちらも目覚めた時、胸が締め付けられるような切なさがあった。

忘れられなかった。

今も鮮明に覚えている。

その頃はまだまだ若く、ALSも知らないし、夫も元気いっぱいだった。

偶然かもしれないが、、

後から似たようなことがあった。。