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読みにきてくださりありがとうございます!
今日から私のひぃおばあちゃん、
ツネさんのお話を
進めていきたいと思います。
ツネさんは明治時代生まれです。
私が小学3年生のとき
88歳で亡くなりました。
ツネさんは生まれつき内反症でした。
内反症とはいわゆる
「逆まつげ」のことです。
詳しくはありませんが
さまざまな原因でまつ毛が角膜に
傷をつけてしまったり
するみたいですね。
手術をしましたが
弱視でした。
私は
ツネさん=
目が見えなくて当たり前のおばあちゃん
という認識でした。
目が見えないということは障害者です。
ですが、障害者として生きるには
厳しい差別がある時代でした。
本人もそう見られることが嫌で
健常者と同じ生活を送るように
心掛けたようです。
裁縫、勉強、農業、
普通の人と同じレベルでできるよう
ものすごい努力をしたと聞いています。
その苦労はどんなものだったか
想像ができません。
ただ、目が悪い分
死ぬまで耳が
めちゃくちゃよかったです![耳](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char2/103.gif)
![耳](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char2/103.gif)
足音で誰が来たか聞き分けたり
目以外の五感(あ、四感か)で
その人の人となりを
判断できる人でした。
ただただ
すごい。
このあとツネさんの半生を書いたら
とても長くなってしまいましたので
次回にしますね![あせる](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char2/029.gif)
![あせる](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char2/029.gif)
私のブログはどのくらいの文章量が
ベストなのか探り中です🤔
それではまた明日!
![パー](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char2/106.gif)
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ここからは医療職、介護職に
従事している方々に向けて
お勧めしたい本の紹介です。
アドバンス・ケア・プランニング(ACP)
というワードはご存知ですか?
厚生労働省が定める
「人生の最終段階における
医療・ケアの決定プロセスに
関するガイドライン」
多分、医療職の方々の方が
聞き覚えがあるかと思います。
いわゆる
人生会議
というやつですね。
それに関して
介護の現場で役立つ事例集の本を
昨年、介護士・ケアマネ・医療職の方々と
出版いたしました。
私は冒頭の漫画を16ページ
描き下ろしました!![ダウン](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char2/175.gif)
![ダウン](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char2/175.gif)
ちょっとすっとぼけな
新米のケアマネがACPについて
奮闘する、というストーリーに
なっています。
漫画の後は介護現場で役立つであろう
事例がたくさん載っています。
元々ACPは厚生労働省が定めた
医療のためのものでした。
ですが、やはり高齢社会となってきて
医療と介護の連携が不可欠なものと
なってきています。
でも
介護と医療ってちょっと壁?溝?が
あるとこにはあるんですよね(小声)
わかる人います?(小声)
でもそこの連携がスムーズでないと
要介護者とその家族たちが1番
困ってしまうんですよね。
もし「ACPを勉強してみたい」
という介護職の方がいましたら
めちゃくちゃ苦労して作った本なので
是非お手に取ってみてほしいです!!!
医療用の姉妹本もございます!![ダウン](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char2/175.gif)
![ダウン](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char2/175.gif)
(こちらの本には漫画はありません)
我が家は介護職と医療職の皆様に
大変お世話になりました。
感謝してもしきれません。
このブログから皆様のご活躍と
心身の健康をお祈りしています。
竹内文香