2014年3月に右膝の人工関節置換術を受けてすぐに身体障害者手帳の申請をしました。
実は2014年4月から身体障害者手帳の改正があり、
取得基準が非常に厳しくなるということだったため、
母の手術が5月から3月に早まったのは本当にラッキーと言えたのです。
そのため、母は障害等級4級を無事獲得できました。
ちなみに膝関節の障害等級には4級・5級・7級の区分があるのですが、
7級単独では手帳の交付対象外で、
人工関節手術を受けて障害者手帳を取得できるかどうかは、関節の部位や機能の残存度によって決まります。
等級の数字が少ない方がより重度と認定され、メリットも多くなります。
身体障害者手帳の4級は「中等度」の障害と見なされ、1~3級ほどの重度な制限はないものの、
所得税・住民税の障害者控除、自動車税の減免などがあり、
障害者自身、または障害者のために利用する自動車について、一定の要件を満たす場合に減免されます。
ということで、母は車の運転をしませんが、母を乗せて通院など行う私の車の自動車税は減免されるというわけです。
この時点で駐車時に表示する「思いやり駐車場利用証」もいただきました。
また介護保険の申請をし認定を受けて一番軽度の要支援1が認定されたため、
介護保険制度を利用して住宅改修(手すり取り付け、段差解消など)をする際、原則として最大20万円の対象を利用できるようになりました。
所得に応じて1割~3割負担となるため、
つまり、20万円の工事で1割負担の場合、
実質負担は2万円(20万円以上の見積額の場合2万円以上)となり18万円が介護保険から支給されます。
新築ではなくあくまでもリフォームでの場合に限り使えます。
我家の場合はすぐに利用しなかったのですが、
数年後、このように手すりをつけていただきました。

今現在は認知症があり非常に大変ですが、この時はまだ要支援1という軽度だったので、
私の負担はそれほどなかったといっていいくらいです。
(当時が懐かしい・・・)


