現在の介護形態〜

🟠月曜〜土曜

ディサービス

⚫︎朝は私が施設まで車で送っています。

(理由:送迎車にスムーズに乗る事は殆どなく私のストレスになるため)

🟠日曜

自宅

🟠ショートステイ

⚫︎空きがあれば極力毎週予定に入れるようにしています。






昨日は、、、

病院の相談員、看護師、ケアマネ、ディサービス職員、私の5人で退院後の介護生活の話し合いをして来たょ。



結論から書くと母は今回も復活を果たし退院はいつでも可能で車椅子生活になります。


術後の経過よし。

傷跡の消毒薬飲み薬なし。

日常生活可能。

入浴可能。


入院前のようにディサービスとショートステイ利用再開予定で進めていきます。








母、、、

脚力、体力が弱まっているので立つ事などは出来ません。



ただ、、、

車椅子に座ってもじっとしている事は殆どなく手を伸ばして物を触ろうとしたり取ろうとしたり立ちあがろうとしたり。


ベットでも車椅子でも浴衣を脱ぎ殆どはだけていてオムツ丸見え。


ベットの柵に足をかけてベットから降りようとする動作をしたり身体を動かせるだけ動かしてとにかくじっとしていない。


かと思うと急に動きを止め静かになり目を閉じて動かなくなる。


それを繰り返したり。


つまり、、、

入院前と殆ど変わらない認知症の症状。


つまり、、、

認知機能がかなり低下している事が原因の行動や動作という事。


身体は回復しつつの大幅に進行している認知症患者、と言う事。







ベット上で浴衣を脱ぎ全裸に近いオムツ状態。

掛け布団もぐちゃぐちゃ。

目やに、口の周りに食べかすが付いていたり。


認知症なので仕方のない事ですが帰宅して病院でのそんな母の姿を思い出すと早く連れて帰りたい気持ちになるょ。


決して病院を悪く言ってるわけじゃないよ!


仕方のない事なのは重々理解してる。


認知症が原因でそんな姿で急にケラケラ笑い出したり大声を出したり自分の世界の中で話続けたり。


意思疎通が出来ない母に何を言っても無意味。


言い方は悪いですが怪我や転倒には気を配るとは思いますが後はほったらかし。


酷い言い方をしているのは承知の上で当たり前の事なのも理解しています。


思ったょ。


大切な家族を施設にお預けする時のご家族のきもち。


苦しみ抜いた決断をするんだな、と。


この決断も心が引き裂かれる思いで下すんだろうな、と。







改めて介護には正解はないなと改めて思ったょ。


今回の母の入院でここ2、3日くらい前からだな。


夜中に目が覚める事が無くなった。


私的には元の規則正しい身体に戻り始めてることを実感しています。


つまり寝不足ではない。


1日フル活動で疲れていても自分のペースできちんと食事をして一度寝たら朝までぐっすり。


なのでイライラがない。


穏やかに生活ができる様にやっとなったとこ。








誰のための介護なのか。


わたしの本音は?


なぜ介護をするのか。


認知症在宅ひとり介護は生き地獄なのは分かっているのに何故続けるのか。


自分自身を大切にしたい。


諦めた事を取り戻したい。


リベンジしたい事も無いわけじゃない。


自分の人生を介護で終わらせたくは無い。


でも母を自宅で看取りたい気持ちは変わらない。


母に惨めな思いはさせたくない。


でも認知症だからそんな感情すら母には既にない。


有る意味それは幸せな事かも知れない。


なら自分は介護を手放しても良いじゃないか。


母のための介護?


母にとって何が最善?


親にとって我が子には幸せであって欲しい。


自分が原因で我が子が苦しむ事は決して望まない。


私が後悔したくないから。


それが本当に最善?


、、、ぐるぐるぐるぐる結論の出ない事を頭の中でめぐらせて自問自答。


自分のペースの生活になりつつあり心地よく過ごせる自分になっているので天秤にかけてるんだよな。


認知症介護の大変さがわかっているから。


本音はまたあの生活に戻るのが嫌なんだろうな。


でも、、、


とやっぱり思う自分がいる。


なら、無駄な事は考えるな!だよな。


時間の無駄使い。


そして結局結論はいつも一緒。


それが解っていながら自分で自分を疲れさせてしまう。


そして


なぜ母を自宅で看取りたいか。


在宅介護を継続したい理由を思い出しやっと気持ちが落ち着き平常心に戻る。


そして


なる様になる!に行き着くんだよね。









昨日病室を出てエレベーターに乗ると一人の女性に声をかけられた。


病室が同じ方のご家族の方でした。


その方も私とほぼ同じ時間帯に毎日面会に来ているそうで何度もわたしを見かけていたと仰っていました。


母とは入院理由が違い状態も全く違いましたが認知症の部分はほぼ同じでした。


1時間ほど立ち話。


比較的介護に対しての考え方が近い方だったので共感し合う事ができ私にとっては良い時間となりました。






さて!

今日も仕事と面会で1日が終わりますᕦ(ò_óˇ)ᕤ