○ワンオペ在宅介護6年10ヶ月


○何度も体調を崩す。

(倦怠感、頭痛、嘔吐、拒食症、過食症、睡眠障害、動悸、息切れ、目眩、倦怠感、自律神経が乱れ頭部の髪が薄くなる、、、)


○6年半を過ぎたある日突然身体に激痛が走り立てない歩けない状態になり約1ヶ月私自身が杖と車椅子を使う生活となり介護が出来ない身体になる。


○現在は仕事復帰もし在宅介護再開。


○自分の心身の健康を最優先しディサービスとショートステイを利用し何度も挫けそうになり乍らも在宅看取りが出来たら、、、と何とか乗り切る日々の記録を書いています。







久し振りの「介護記録」です。
現在母は、入院中です。
私の誕生日の日から突然在宅介護が無くなりました。
今振り返ると、母が身体を張った私への誕生日プレゼントだった気がしてなりません。


私の誕生日の日の朝、いつも通りにディサービスへ送り届けました。

あの日はディサービスに到着したもののいつも以上に車から降りたがらずいつも以上に手こずりました。
職員3人にフォローされながら。

やっと車から車椅子へ移乗出来たけれど施設に入る事を嫌がり車椅子から立ち上がろうとし、職員に抱えて貰いながら施設入り口とは反対の方へ行こう行こうとしていた母。

「大丈夫ですよ、行ってください」の職員の言葉に甘えて車を出しました。

自宅に戻る途中、ディサービスから電話。

車椅子から立ち上がろうとし身体の左側を下にして床に転倒したと。

職員が整形外科へ連れて行き状況はわたしの職場に連絡が入りました。

夕方、包帯を巻きコルセットをし痛々しい姿でディサービスから帰宅した母。

ディサービスの車椅子から自宅の車椅子に移乗させる時とても痛がり不穏が続き何分かかったか。

結局、左肩と左大腿骨は骨折。

帰宅後は食欲もなくなかなか水分摂取も出来ずに居ました。

ベットで寝かせてあげたくとも私1人ではどうにも出来ず。

母の側で座り込みどうしたものかと身動きが出来なくなってしまいました。

母は「痛い、痛い、痛い」を繰り返す。

救急車しかないと思い救急車をを呼び病院へ。

その時母を診てくださった医者の話を詳しく聞きました。

大腿骨骨折の手術はせず自然治癒を選びました。









先日、担当医とソーシャルワーカーとの話し合いも済み現在ソーシャルワーカーから来る転院日の連絡待ち。

毎日、仕事後面会に行っています。

ナースステーションの真ん前で廊下からも母がハッキリ見える場所に母は居ます。

認知症末期により本来なら拘束の必要ありですが、包帯とコルセットをしているので身体の自由が利かない事もあり拘束は今のところなし。

飲み薬も痛み止めだけで比較的静かに過ごしているそうです。
と言うか殆ど寝て居るようです。








在宅介護は毎日毎日大変だったけど、まだまだやれる事があったかも知れないけど後悔はないかな。

毎朝、オムツを変えるとき必ずお尻や身体を拭いて上げていました。

バケツに少し熱めのお湯を入れてその中にタオルを入れてギュッと絞り拭いてあげると、気持ちが良いのか動きが止まりジーッとしている母だったな。

突然介護がなくなり自由になり気持ちも楽にはなったけれど、病院で生きようとしている母の姿を思うと何とも複雑な気持ちになります。

その分、今まで通り規則正しく1日1日大切に過ごそうと思うょ。







今後、どうなって行くのか母次第。

母がわたしの母で幸せです。
私は母の子供で幸せです。



お母さん!
わたし、今日も頑張るよ👍
お母さんから学んだ事、ちゃんと生かして明るく過ごしていくよ👌

今日も夕方、会いに行くから待ってて✌️🥰