「第3回、施設交流卓球大会ハッピー杯」が、明日ピンポンデイハッピー渋谷で開催されます。毎年1回、この時期に他法人の運営する有料老人ホーム、小規模多機能介護事業所の利用者さまを招いて卓球で交流します。

 

このイベントで画期的なのが「他法人」ということ。会社のワクを超えた利用者の交流というのは珍しいのではないでしょうか?快く参加してくれることに感謝と、利用者さまのハッピーを第一に考えている姿勢に敬服いたします。

 

介護保険サービスを利用する人にとっては、会社の違いとか制度の違いなど関係ないですよね?参加される人たちは、卓球が好きで「卓球デイサービス」でみんなと楽しみたい。それだけの事です。僕たち事業者が、横の連携を軽視したり面倒くさがって、出来ることも実現しないケースがあると思います。

 

点々とある事業所が繋がって線となり、さらに繋がって面となる。「地域で支える介護」とは、このような意識が必要だと思います。