インフル流行時、ケアマネも優先予防接種を- ケアマネ協会、内閣官房に要望 | 大分市 訪問介護 ヘルパーステーション「介護のみかた」ブログ

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日本介護支援専門員協会はこのほど、インフルエンザが流行した場合、ケアマネジャーも医療関係者と同様、優先的に予防接種を受けられることなどを盛り込んだ要望書を内閣官房新型インフルエンザ等対策室に提出した。






 要望書では、ケアマネジャーはインフルエンザに感染した利用者との接触を完全に回避するのが難しい立場にあると指摘。その上で、インフルエンザが流行した場合、ケアマネジャーも医療関係者と同様、優先的に予防接種が受けられるよう求めている。



 
また、▽ケアマネジャーが感染者と濃厚に接触していた場合、抗インフルエンザウイルス薬の予防投与を優先的に受けられるようにする▽ケアマネジャーが防護
服などの予防用具を購入・備蓄する場合、国が費用の一部を支援する▽インフルエンザ流行の影響で、サービス担当者会議が開けないなど、運営基準を満たせな
い場合があっても減算を適用しない―ことも要望している。