今日は私のブログタイトル、「モチベーション最強理論」。
なぜこのタイトルにしているのか?について書きたいと思います。
ここにこられている方々は、いったいどんな目的でこられていますか?
介護事業向けに書いているので、介護事業に携わっている方が多いでしょうか?
はたまた、モチベーションアップの方法を模索してたどり着いた方が多いでしょうか?
私は、船井総研で介護業界を主としてコンサルタントをやっています。
ちなみにその前は、「探偵」のコンサルをしていました。(この話はまた後日・・・)
介護のコンサルをしていく中で、モチベーションや組織作りの問題に直面している事務所が非常に多いという印象を強く持ちました。
そこで、実際に私も前職時代に組織作りで体感したことと、いわゆる船井流といわれるコンサル知識をあわせて、お役に立てればと思いブログをはじめました。
私が思うに、モチベーションほど、結果を左右するものは無いと感じています。
どんなにすばらしいアイデアもやる気がなければ実行されないからです。
だから、一定以上のモチベーションを維持したいですし、できる限り高いモチベーションをもって取り組むことが出来れば、極論言うと、「疲れ知らずで楽しく!」仕事ができると思っています。
子どもの頃、遊びに夢中になった記憶は誰にでもあると思いますが、あの状態です(笑)
「疲れ」より、「楽しい」が勝っていた気がしませんか?
しかし、その状態になれば理想的ではありますが、自分ひとりだけがその状態になっても、組織的に見るとそんなに大きな力になりません。
例えば、人の力の最大が10とします。
モチベーションが異常に高い人が居て、その人が成果を仮に 「12」 出せたとしても、二人の人が 「6」 ずつの成果を出せたこととイコールにしかなりません。 (6×2=12)
当然、どんな仕事も人が多ければ、仕事量は基本的には増えます。
一人の人が 「12」 の成果を出せるようにするよりも、 「6」 の成果を出す人を 「8~10」 にあげる方が効率も成果も上げやすいですね。
つまり、「自分だけじゃなくて、メンバーのモチベーションを引き上げて行くことが、全員が楽しく、最高の成果を出せる環境を作る」
ということです。
特に組織のリーダーは、これこそが仕事だと思います。
自分のパフォーマンスを 「8」 から 「10」 にあげる努力をするなら、それよりもメンバーのモチベーションを 「1」 あげる方が絶対に効果的です。
このことに気づけば、もっと現場でやれることを見つけられるのではないでしょうか?
褒める、楽しむ、効率改善する。
モチベーションは、最強の武器です。
ということで本日はここまで('-^*)/
にほんブログ村
★船井総合研究所 介護サービス公式ホームページ 【介護経営ドットコム】
★facebook公式ページ