包括支援センター主催の地域課題解決型地域ケア会議に参加してきた

今回は様々な職種の方々が参加

 

包括に相談くるも認知症は治らないから受診してもしょうがない

とか

酷くなってから相談

とか

 

どのように普及啓発していったらよいか

医療と介護の連携は

 

とグループワーク

 

 

 

全然趣旨は逸れるのだが・・・

 

認知症の理解を深めるとか

普及啓発とか

認知症になったら〇〇へ

 

など

それは、とても嫌な事

普通は病気になったら、然るべきところへ行くのは当然だけど

認知症の場合、なったら・・・

 

認知症の定義?

どうなったら認知症なのか

上手く説明できない自分がいる

 

また、昔で言う痴呆やボケという言葉も残っており

印象が無茶苦茶悪い

 

自分で認知症と認めたくない

(認められるくらいなら認知症ではない!?笑)

認知症の専門にかかると周りからの目とか気になる

 

めちゃくちゃ抵抗があると思う

 

だから、認知症になったら

ではなく、認知症になる前に

 

という意識改革というか前提を変える

若い世代から認知症に対する理解を深めることで予防を実践

そういう土壌があることで、認知症になっても早期発見が出来る

認知症に対して世間の理解が深まることで、恥ずかしくもなく

普通に受診できる

 

そんな風土を作っていかないといけないのでは?

 

 

 

また、認知症は病気でも症状は様々

軽度であれば自立度は高いが、見守りが必要

核家族化で家族内の見守りが減り、介護サービスだけでも補うのは難しい

 

結局、認知症になったら施設・・・

みたいな構図が出来上がる

 

昔のように隣近所の交流があれば良いが

今は物騒な世の中

それを知ることで詐欺被害や悪い方の心配が多く中々

見守れる環境は作れない

 

介護であろうと今は個人情報で近隣の方との付き合い方は難しい

隣の人に言ってはいけない、中には自分が介護を受ける事すら周りに言いたくないと

言う方もいるので、自分は周りの人になんて名乗れば良いかも悩むことも

 

 

認知症は増えるが対応は難しい

 

 

各専門職の方々

薬局の方は、来る方へチラシ等を作り普及を実践

たしかに、薬局には認知症以外の方も数多くくるので普及には良い

ケアマネは、既に認知症になっている方が利用者となることが多いので普及は!?

 

何かできる事?

中々難しいが、誰もが口をそろえて顔の見える関係

コミニュケーションが大事

 

 

考えさせられる地域ケア会議でした