昔の本を読み返しています

ふと、本に紙が・・・

 

 

トレーナー時代の練習メニューのメモ書きでした

遠征に行って大会の時の雨の場合の予定表

 

室内練習場の確保

投手、野手の練習内容

 

内容、段取り、メンバー

そこに食事の手配や移動について

 

 

雨だったら〇のメニュー

晴だったら△のメニュー

 

雨と晴で状況は違う

天気が変われば状況変わる

その状況に備え準備する

 

これが今ケアマネで役立っている

 

 

介護計画立てて・・・

 

計画通りになら継続でOK

計画通りじゃなければ・・・

計画通りじゃないけれど・・・

 

と、起こりえる事象に対して次の手を考えておく

当たり前の事なのですが

 

介護の世界では、やってみないとわからない

それが起きてから考える・・・みたいな

 

 

それでは、対応が遅い

 

単純に計画通りか、そうでないか

計画通りなら良いが、そうではないなら次の策を立てておかなければ止まってしまう

 

これは、高齢者の疼痛の時に役立ちます

転倒して打撲で痛くて動けない

大体、皆さん医者には行きたくない

ほとんどが、様子を見る、経過観察

 

それは良いですが、経過観察して良くなればOK

良くならなければ?

 

痛みに対しては

1良くなる

2変わらない

3悪くなる

 

経過観察とした時点で2と3の時の対処法を考えておくんですね

常にプランが上手くいく場合とそうでない時の対応

 

上手くいけば、対応策は無駄になってしまう

考える時間が無駄

実際に準備する手間が無駄

全て無駄になってしまうのですが・・・

 

でも、やるべきなんです

やっておけば、万が一が起きても問題ないのです

それを怠るから、困る

そういう時は突発で予定にないのでパニくる

 

そういうのを予見して対策を立てておく

これは間違いなくトレーナー時代に学んだことですが

介護にも役立っています

 

過去に無駄なんかないんだな

介護と違う世界にいたからこそ

常識にとらわれず、いろんな視点、考え方

 

介護は解決できないことも多いので

あの時の経験が今

役立っている

 

あらゆることに備えておく

介護で言えば予後予測

 

 

昔は、メニューを二つ作るのも四苦八苦

懐かしいなぁ~