またまた
名古屋市千種区の揚輝荘(ようきそう)へ〜
揚輝荘は、昭和初期に建設された名古屋の郊外別荘の代表作です。別荘の主人は、松坂屋の初代社長である15代伊藤次郎左衛門祐民(いとうじろうざえもんすけたみ 1878-1940)。大正から昭和初期にかけ、覚王山の丘陵地約1万坪(約35,000㎡)に、建物と庭園がつくられました。
当時は、政財界、文化人だけでなく、留学生も含めた国際的な交流の場となっていました。名古屋市を代表する歴史的建造物として、5つの建造物が市指定有形文化財に指定されています。
(揚輝荘のサイトより)
内田康夫の小説『不等辺三角形』に登場する
「陽奇荘」のモデルでもあります。
小説がテレビドラマ化されたとき、
実際に揚輝荘でロケが行われました。
フジテレビ「金曜プレステージ」
『浅見光彦シリーズ49 不等辺三角形』
(「ミステリ通信 創刊号」より あらすじ)
現在は、北園(約6,500㎡)と
南園(約2,700㎡)とに分かれている揚輝荘。
今回は南園におじゃまをしました。
おなじみの聴松閣(ちょうしょうかく)。
逆光でよくわからんね
玄関前の車寄せにある虎の置物。
寅年生まれの祐民さんが中国で買い求めた品だそう。
えー、この日のお目当ては紅葉茶会
本年最後のお茶会です。
1階・喫茶コーナー(旧食堂)から。
南庭園の紅葉はまだ残っています。
2階から見える紅葉は
かなり散ってしまったわね。
さて。
お茶会の会場は3階です。
これまで非公開になっていた箇所で、
この日が初公開、かつ
南園で開催される初のお茶会なのです
こちらの階段を上がっていきます…
2階と3階の間は吹き抜けです。
会場はこんな感じ。
6畳+板の間の和室です(一席6, 7名)。
普段は聴松閣の従業員の休憩室で、
こちらの部屋を会場として使うのには
賛否両論あったらしい。。。
とりあえず、一度お茶会を開いてみて
好評なら続けよう、となっているそう。
この日の席主は
松尾流・横地宗鎖先生。
できれば前や横から
手元の様子を動画で撮りたかったけれど、
斜め後ろからで残念…
お菓子は不老園さんの
「銀杏黄葉」(いちょうもみじ)。
外はお餅、中は粒あんです。
お皿がシブいのでパチリ
席主から正客への一服に使われた
犬山焼の茶碗
(茶室としての設備のない場所で点てたお茶を他人に振る舞ってはいけない、というようなお達しが市から下っているそうで、先生がご自分で飲んでらっしゃいました)
あっ、撮影するのを忘れたけれど、
清寿園さんのお抹茶は熱めで、量がたっぷりで、
猫舌のワタクシは3口どころか15口もかけて
飲みきりました
一席700円也。
どうもごちそうさまでした〜
床の間がないため、
「光陰如箭」(光陰矢の如し)の色紙と、
ヒイラギ(柊)とナンテン(南天)。
こちらの窓↑から見下ろした南庭園。
茶道具の解説をされる先生。
揚輝荘の近くに月見坂町という地名が残っているように、
この地は古くからお月見の名所。
月の光を愛でる夜のお茶会を
こちらの部屋で開いてみたいとおっしゃってました。
(ぜひ参加したーい
また、先生のお話では
来年、揚輝荘の北園で修復工事が始まる予定で、
これまで北園で開かれていたお茶会は休止。
南園の聴松閣
(3階の和室or1階の喫茶コーナーor地階の多目的室)
での開催になるでしょう、とのことです。
帰り際に撮った冬枯れの聴松閣。
非公開だった3階の部屋に入れたように、
いつか最上階の展望台にも
上がれるようになるといいなぁ…
こちらの屋上ね↓
来年3月までの予定です。
よろしければご参加くださいませ〜
どうもありがとうございました
「揚輝荘 紅葉茶会」
◆2025年12月11日(木)
揚輝荘 南園 聴松閣(名古屋)
・Instagram →
★ 揚輝荘 →
(南園 : 名古屋市千種区法王町2-5-17)
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【ブルーカルセドニー】
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バランスと落ち着きを取り戻す
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