3月31日(日)、
太閤花見茶会に初参加すべく
中村公園(名古屋市中村区)に出かけました。
まず、地下鉄東山線・中村公園駅の真上に
巨大な鳥居が〜〜
(だいたいの大きさがわかるかしら)
高さ24m、幅34m。
この地(中村)が名古屋市に編入されたのを記念して、
1929年(昭和4年)に建てられたそう。
で、ここから参道を500mほど北へ進んだところに
豊國(とよくに)神社の鳥居があります。
「豊國神社」と呼んだり、
書いたりする神社は全国に多数あるけど、
こちらの神社は豊臣秀吉の生誕地にあたります。
ご祭神はもちろん秀吉公。
中村公園は、この神社を中心に整備された公園で、
1901年(明治34年)11月開園、
広さ6.27ヘクタールです。
(東京ドームは4.67ヘクタール)
境内は撮影禁止のため、
神社の写真はこれでおしまい…
ちなみに、
ここは加藤清正の生誕地でもあります。
ので、この公園の愛称は
「秀吉清正公園」なのです
公園の中を進むと、
池の上に鯉のぼりが。
花壇のお花が美しい
河津桜も美しい
枝垂れ桜も美しい
この日の最高気温は25. 2℃
ハトさんたちが池で水浴びしてました。
そしてこの暑さで、
開花が遅れていたソメイヨシノもちらほらと…
こちらは中村公園記念館。
1910年(明治43年)に、加藤清正没後300年を記念して愛知県が地元住民の寄付を受け建築した迎賓館。
同年11月18日には、名古屋に行幸した当時の皇太子(後の大正天皇)が休憩所として使用した。
国の登録有形文化財。
(Wikipediaより)
茶室・豊頌軒(ほうしょうけん)。
四畳半台目席と二畳席を持つ茶室。
もと松林庵と言われ、明治初期に建築され、1957年(昭和32年)に中島郡祖父江町から中村公園内に移築された。
市の登録有形文化財。
(名古屋市のサイトより)
【中村公園記念館・豊頌軒の紹介】
で、花見茶会は
豊頌軒の隣にある桐蔭(とういん)茶席で開かれました。
(一服600円)
それでは、会場へGO〜〜
「桐蔭」の名は豊臣秀吉にちなんだもので、
「桐」は豊臣家の家紋を、
「蔭」には秀吉を偲ぶ気持ちが込められているのだそう。
1988年(昭和63年)完成。
和室2室(6畳・8畳)、広間1室(立礼席)があります。
ですがー、
今回は茶室ではなく、
建物前の広場のお席でした。
各々お茶をいただいて
5分から10分で退席するという感じです。
この日のお菓子は
孝和堂本店さんの「豊太閤もなか」。
中村が生んだ稀代の出世人、「豊太閤(ほうたいこう)」秀吉。
その秀吉の馬印である「千成瓢箪」を模した、大変おめでたい最中です。
富山県産「新大正糯(しんたいしょうもち)」を使用した風味豊かな最中皮と、餡の調和をお楽しみください。
(孝和堂さんのサイトより)
粒あん好きのかたにオススメ!
お茶をいただきながら、
生田流のお琴を拝聴しました
帰り、
会場の前でご主人を待つワンコを発見!
こんなふうに、
散歩や買い物がてら気軽に立ち寄れる
お茶会でしたよ
「中村公園 太閤花見茶会」
◆2024年3月31日(日)
中村公園(名古屋)
★ 中村公園 →
(名古屋市中村区中村町高畑68)
【追記】
最近話題になってたらしいJR東海のCM……
【JR東海「いこう。待ってる人がいる。」】
吉高由里子が通っている改札は静岡駅、
ラストの景色は豊川と豊橋の街並み
(左奥に名鉄も映ってるのが良き)だけど、
0分26秒と0分39秒の場所は名古屋駅じゃーん
とテンション上がりました
名古屋駅の所在地は、
中村公園と同じ中村区なのよー、ってことで。
では、サヨウナラ
・テーマ「公園」の記事一覧 →
昨年の企画だけど、
かわいいので載せてみた