先ほどの、道の駅「おばあちゃん市・山岡」から
北へ約50km。
今回は、長野県木曽郡上松町(あげまつまち )の
寝覚の床(ねざめのとこ )をご紹介します![キラキラ](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char3/088.png)
寝覚の床は、浦島太郎が
ここで晩年を過ごしたとも、
ここで玉手箱の蓋をあけたとも、言われるところ。
木曽八景のひとつで、
日本五大名峡のひとつです。
巷説によれば、浦島太郎には、今までの出来事がまるで「夢」であったかのように思われ、目が覚めたかのように思われた。このことから、この里を「寝覚め」、岩が床のようであったことから「床」、すなわち「寝覚の床」と呼ぶようになったという。
(Wikipediaより)
一番初めは、高校の修学旅行で白馬村に向かう途中、
お昼のお弁当を食べるために立ち寄りました![お弁当](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char3/238.png)
その後、20代にも何度か訪れている場所です。
国道19号線沿いのねざめ亭に車を置いて、
川に向かう階段と坂道をおりていきます。
が、その前に。
ねざめ亭のテラスから見た景色がこちら。
木曽川と寝覚の床とJR中央西線![キラキラ](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char3/088.png)
川へおりていく道には
「ニホンザル出没注意!」の立札があり、
確かに出そうだよなぁ~なんて思いつつ歩いてたら、
電車キタ !!
下りの特急「しなの」だぁぁ !![アップ](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char2/173.gif)
連写したうちの一枚。
(いや、ここは写真ではなくビデオでしょ
)
引き続き、遊歩道を歩いて、
近づいてきましたよ~~
今回の目的地は、浦島堂です。
こちらね。
こんな祠があるのを知ったのは、つい最近でね。
それまでは、なんか松がたくさん生えてる場所があるなぁ…
くらいの認識でした![タラー](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char3/099.png)
ではでは、浦島堂を目指してGO〜![!!](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char3/093.png)
って、そんなたやすいことではない……
ごつごつした花崗岩の群れを越えていくのです![タラー](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char3/099.png)
決められたルートはないから、
自分の体力に合わせて道なき道を進みます。
ちょっと楽な箇所もあります。
若い頃は岩から岩へ飛び移ったものだけど、
もう無理っす![タラー](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char3/099.png)
小さな岩をよじ登ってまいります。
なので、必ず両手が使える服装で。
靴は厚底のスニーカーで。
少しずつ近くなる浦島堂![おねがい](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char3/005.png)
川の方へ寄ってみます。
柵もロープもないため、写真を撮るのも命がけ![汗うさぎ](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char4/671.png)
あっ、この付近一帯は 遊泳禁止 ですよ!
決して泳がないように。
さらに近づく浦島堂![おねがい](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char3/005.png)
振り返ると、上のほうに、ねざめ亭が。
と、ここで、
2本めの 電車キタ !!
上りの特急「しなの」だぁぁ !![アップ](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char2/173.gif)
連写したうちの一枚。
(いや、ここは写真ではなくビデオでしょ
)
あと少し
あと少し![音符](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char3/086.png)
水は淀んでますね。
昔は急流だったそうだけど、
昭和の時代に上流にダムができて水量が減り、
こうなったのだとか。
そしてついに〜〜![!!](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char3/093.png)
![乙女のトキメキ](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char3/473.png)
スタート地点のねざめ亭からここまで
25分かかりました。
格子窓が高いところにあって、
どなたが祀られているのかわからない……
お参りを済ませ、ひと休みしてから帰路につきます。
こちらへ向かってくる人が増えてきました。
(一部、渋滞中)
途中、小魚を発見!
真ん中の白い石の周りにいますよ。
坂道と階段をのぼってのぼって
再び、ねざめ亭へ。
往復で50分ほどでした。
浦島堂にも行けたし、
アスレチック感覚で楽しめましたー!![グッ](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char3/114.png)
さて……
ねざめ亭のテラスには、
もうひとつ "映える" スポットがあります。
それが、こちらのお手洗い。
中に入ると……
あ~~っ、全然うまく撮れん!![泣](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char4/665.png)
鏡張りみたいになっちゃってるし、
勝手に蓋があいちゃうし。
なので、こちらの動画をどうぞ。
【浦島太郎伝説のある町(4)】
(トイレは7分頃から登場しますよ)
女性専用ですが、
見学だけなら男性もOKとのこと。
で、テラスで景色を眺めていたら……
3本めの 電車キタ !!
上りの普通電車だぁぁ !![アップ](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char2/173.gif)
連写したうちの2枚。
(いや、ここは写真ではなくビデオでしょ
)
あとで気がついたんですが、
お店の外に時刻表が貼ってありました![ニコニコ](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char4/637.png)
そして、この貼り紙を見つけたとき、
お店の下を
特急「しなの」が通過していく音が聞こえたのでした…
(4本めを見逃した! 悔し い!
)
最後に、
お土産の蕎麦を買おうすると……
レジに田中要次が~~!![ポーン](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char3/040.png)
![ポーン](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char3/040.png)
ご本人かと思って、五度見くらいしてしまった。
(フィギュアです
)
お隣の木曽町(きそまち)の出身なんだそう。
ご当地、上松町(あげまつまち)出身といえば!
大相撲ファンにはおなじみ
御嶽海関のコーナーもありましたよ。
今回も長々と読んでくださり、
どうもありがとうございました![ニコニコ](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char4/615.png)
★ 寝覚の床 →
(長野県木曽郡上松町上松1704)
★ ねざめ亭 →
(長野県木曽郡上松町小川2409)
【長野県 寝覚の床】
・テーマ「渓流・渓谷」の記事一覧 →
北へ約50km。
今回は、長野県木曽郡上松町(あげまつまち )の
寝覚の床(ねざめのとこ )をご紹介します
![キラキラ](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char3/088.png)
寝覚の床は、浦島太郎が
ここで晩年を過ごしたとも、
ここで玉手箱の蓋をあけたとも、言われるところ。
木曽八景のひとつで、
日本五大名峡のひとつです。
巷説によれば、浦島太郎には、今までの出来事がまるで「夢」であったかのように思われ、目が覚めたかのように思われた。このことから、この里を「寝覚め」、岩が床のようであったことから「床」、すなわち「寝覚の床」と呼ぶようになったという。
(Wikipediaより)
一番初めは、高校の修学旅行で白馬村に向かう途中、
お昼のお弁当を食べるために立ち寄りました
![お弁当](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char3/238.png)
その後、20代にも何度か訪れている場所です。
国道19号線沿いのねざめ亭に車を置いて、
川に向かう階段と坂道をおりていきます。
が、その前に。
ねざめ亭のテラスから見た景色がこちら。
木曽川と寝覚の床とJR中央西線
![キラキラ](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char3/088.png)
川へおりていく道には
「ニホンザル出没注意!」の立札があり、
確かに出そうだよなぁ~なんて思いつつ歩いてたら、
電車キタ
下りの特急「しなの」だぁぁ
![アップ](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char2/173.gif)
連写したうちの一枚。
(いや、ここは写真ではなくビデオでしょ
![タラー](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char3/099.png)
引き続き、遊歩道を歩いて、
近づいてきましたよ~~
今回の目的地は、浦島堂です。
こちらね。
こんな祠があるのを知ったのは、つい最近でね。
それまでは、なんか松がたくさん生えてる場所があるなぁ…
くらいの認識でした
![タラー](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char3/099.png)
ではでは、浦島堂を目指してGO〜
![!!](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char3/093.png)
って、そんなたやすいことではない……
ごつごつした花崗岩の群れを越えていくのです
![タラー](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char3/099.png)
決められたルートはないから、
自分の体力に合わせて道なき道を進みます。
ちょっと楽な箇所もあります。
若い頃は岩から岩へ飛び移ったものだけど、
もう無理っす
![タラー](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char3/099.png)
小さな岩をよじ登ってまいります。
なので、必ず両手が使える服装で。
靴は厚底のスニーカーで。
少しずつ近くなる浦島堂
![おねがい](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char3/005.png)
川の方へ寄ってみます。
柵もロープもないため、写真を撮るのも命がけ
![汗うさぎ](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char4/671.png)
あっ、この付近一帯は 遊泳禁止 ですよ!
決して泳がないように。
さらに近づく浦島堂
![おねがい](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char3/005.png)
振り返ると、上のほうに、ねざめ亭が。
と、ここで、
2本めの 電車キタ
上りの特急「しなの」だぁぁ
![アップ](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char2/173.gif)
連写したうちの一枚。
(いや、ここは写真ではなくビデオでしょ
![タラー](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char3/099.png)
あと少し
![音符](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char3/086.png)
![音符](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char3/086.png)
水は淀んでますね。
昔は急流だったそうだけど、
昭和の時代に上流にダムができて水量が減り、
こうなったのだとか。
そしてついに〜〜
![!!](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char3/093.png)
![乙女のトキメキ](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char3/473.png)
スタート地点のねざめ亭からここまで
25分かかりました。
格子窓が高いところにあって、
どなたが祀られているのかわからない……
お参りを済ませ、ひと休みしてから帰路につきます。
こちらへ向かってくる人が増えてきました。
(一部、渋滞中)
途中、小魚を発見!
真ん中の白い石の周りにいますよ。
坂道と階段をのぼってのぼって
再び、ねざめ亭へ。
往復で50分ほどでした。
浦島堂にも行けたし、
アスレチック感覚で楽しめましたー!
![グッ](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char3/114.png)
さて……
ねざめ亭のテラスには、
もうひとつ "映える" スポットがあります。
それが、こちらのお手洗い。
中に入ると……
あ~~っ、全然うまく撮れん!
![泣](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char4/665.png)
鏡張りみたいになっちゃってるし、
勝手に蓋があいちゃうし。
なので、こちらの動画をどうぞ。
【浦島太郎伝説のある町(4)】
(トイレは7分頃から登場しますよ)
女性専用ですが、
見学だけなら男性もOKとのこと。
で、テラスで景色を眺めていたら……
3本めの 電車キタ
上りの普通電車だぁぁ
![アップ](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char2/173.gif)
連写したうちの2枚。
(いや、ここは写真ではなくビデオでしょ
![タラー](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char3/099.png)
あとで気がついたんですが、
お店の外に時刻表が貼ってありました
![ニコニコ](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char4/637.png)
そして、この貼り紙を見つけたとき、
お店の下を
特急「しなの」が通過していく音が聞こえたのでした…
(4本めを見逃した! 悔し
![泣](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char4/665.png)
最後に、
お土産の蕎麦を買おうすると……
レジに田中要次が~~!
![ポーン](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char3/040.png)
![ポーン](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char3/040.png)
ご本人かと思って、五度見くらいしてしまった。
(フィギュアです
![爆 笑](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char3/001.png)
お隣の木曽町(きそまち)の出身なんだそう。
ご当地、上松町(あげまつまち)出身といえば!
大相撲ファンにはおなじみ
御嶽海関のコーナーもありましたよ。
今回も長々と読んでくださり、
どうもありがとうございました
![ニコニコ](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char4/615.png)
★ 寝覚の床 →
(長野県木曽郡上松町上松1704)
★ ねざめ亭 →
(長野県木曽郡上松町小川2409)
【長野県 寝覚の床】
・テーマ「渓流・渓谷」の記事一覧 →