名古屋市美術館
『ゴッホ展』(1996年)

オランダ、クレラー=ミュラー美術館からゴッホの名品がピンクハート
個人展を観るのは、今回が初めてでした。
(展示総数73点)

ゴッホと言えば、情熱的な「黄」なんですが、
ワタシの個人的な好みで
さまざまな「青」も使ったこの作品をイチ押し!キラキラ


フィンセント・ファン・ゴッホ
《糸杉と星の見える道》
キャンバスに油彩 1890年 92×73
クレラー=ミュラー美術館


約10年という彼の短い画業の
初期の作品を観るのも今回が初めてで。
パッと見、誰が描いたのかわからないわ~タラー


フィンセント・ファン・ゴッホ
《大工の仕事場と洗濯場》
紙に鉛筆、インク、油彩
1882年 28.5×47
クレラー=ミュラー美術館


フィンセント・ファン・ゴッホ
《雨の墓地》
紙に鉛筆、インク、油彩
1886年 37×43.5
クレラー=ミュラー美術館


フィンセント・ファン・ゴッホ
《落ち穂を拾う農婦(正面)》
紙に黒チョーク 1885年 52×38
クレラー=ミュラー美術館


フィンセント・ファン・ゴッホ
《4本の木のある秋の風景》
キャンバスに油彩 1885年 64×89
クレラー=ミュラー美術館


そのほかの展示作品~キラキラ


フィンセント・ファン・ゴッホ
《自画像》
厚紙に油彩 1887年 32.5×24
クレラー=ミュラー美術館


フィンセント・ファン・ゴッホ
《青い花瓶の花束》
キャンバスに油彩 1887年 61×37.5
クレラー=ミュラー美術館


フィンセント・ファン・ゴッホ
《種まく人》
キャンバスに油彩 1888年 64.5×80.5
クレラー=ミュラー美術館


フィンセント・ファン・ゴッホ
《種まく人(ミレーによる)》
キャンバスに油彩 1890年 64×54
クレラー=ミュラー美術館


フィンセント・ファン・ゴッホ
《サント=マリー=ド=ラ=メールの風景》
キャンバスに油彩 1888年 64×53
クレラー=ミュラー美術館


フィンセント・ファン・ゴッホ
《ズワーヴ兵 ポール=ウジェーヌ・ミリエ》
キャンバスに油彩 1888年 60.5×49.5
クレラー=ミュラー美術館


フィンセント・ファン・ゴッホ
《郵便配達夫 ジョゼフ=エティエンヌ・ルーラン》
キャンバスに油彩 1888年 65×54
クレラー=ミュラー美術館


炎のようなタッチで作品が描かれるようになったのは、
彼が亡くなるまでのほんの2年ほどの間なんですねぇ……


『ゴッホ展』
◆1996年2月17日(土)-3月22日(金)
 名古屋市美術館
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(名古屋市中区栄2-17-25 白川公園内)

クレラー=ミュラー美術館 →

【ファン・ゴッホ作品集@クレラー=ミュラー美術館】


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