名古屋栄三越
『鈴木英人展』(2021年)
秋の初めに開かれた、鈴木英人さん(1948-)の展覧会。
鈴木さんと言えば、
夏!
西海岸っぽい海!
かっこいい車!![車](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char2/125.gif)
ワタシの中では、鈴木英人さんとヒロ・ヤマガタさんは
バブル時代を象徴する日本人アーティストだったりします。
販売会も兼ねているため、
作品ごとに価格が表示されておりました。
で、今回初めて知ったこと、、、
鈴木さんの作品は版画(シルクスクリーン)だとばかり思ってたんですが、
実は、初期のものは、線画を描いたあとにパントーンと呼ばれるカラーフィルムを切り取って上から貼りつけたものなんだそうです。
つまり貼り絵!? 手間がかかるぅ〜![タラー](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char3/099.png)
なので、初期の原画の価格は7桁でございます![ポーン](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char3/040.png)
現在は、パソコンソフトを使って制作しているとのことで、
今展の作品も、ほとんどが写真製版(?)やシルクスクリーンの版画でした。
それでも価格は6桁だけどね。
では、展示作品を紹介しまーす![音符](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char3/086.png)
(販売価格22万円から418万円の作品です)
鈴木英人
「OVER THE PINKY」
パントーンカラーフィルムによるオリジナル原画
1989年 47.8×67.1
鈴木英人
「海からの帰り道」
パントーンカラーフィルムによるオリジナル原画
1992年 47.8×67.1
鈴木英人
「バリアス ドリームス」
シルクスクリーン
1998年 52.3×67.2
鈴木英人
「サンディー ビーチ」
EMグラフ
2004年 46.5×54.5
「EMグラフ」は、鈴木英人さん独自の版画技法だそう。
詳細は企業秘密っぽい…
鈴木英人
「浜の休息」
EMグラフ
2020年 46.8×34.8
こちらとほぼ同じ構図の作品が、
山下達郎さんのアルバムジャケットになってます↓
山下達郎
「COME ALONG 3」(参考画像)
2017年
どちらも富士山らしき山があるハワイの海岸…?
鈴木英人
「湘南の春」
EMグラフ
2021年 62×42.9
鈴木英人
「瞬く火の花」
EMグラフ
2021年 63.9×41.4
「密」を避けて平日に行ったためか、
会場にいたのはワタシを含めて3人だけでした…![チーン](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char3/045.png)
ほかの作品も載せておきますね![ピンクハート](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char3/083.png)
(今回展示されていなかったものもあります)
鈴木英人
「ロマンシング ハーバー(USAバージョン)」
シルクスクリーン
1995年 69.5×48
鈴木英人
「恋するマイアミ(USAバージョン)」
シルクスクリーン
1998年 62.2×72
鈴木英人
「ローズレッド ロードスター 2」
EMグラフ
2012年 46.8×33.3
鈴木英人
「快晴の南の島 2」
EMグラフ
2012年 46.8×32.6
鈴木英人
「昼下がりのポルトフィーノ 2」
EMグラフ
2012年 32.1×46.8
鈴木英人
「イタリア育ちの赤い果実」
EMグラフ
2013年 50.4×46
ワタクシのイチ押し![キラキラ](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char3/088.png)
フェラーリのボディの
レッド、ピンク、ピンクオレンジの色目がよいなぁ〜![ラブ](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char3/006.png)
鈴木英人
「歓迎された友人」
EMグラフ
2014年 43.4×36
鈴木英人
「神戸北野通り」
EMグラフ
2013年 33.8×47.5
なんと神戸の風景!![目](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char2/242.gif)
ベンの家(中央手前)と洋館長屋(中央奥)ですね。
震災前は複数の異人館で
メイド服や貴婦人のドレスetcを着ることができて、
コスプレ大好きだったワタシは
何回も友だちと訪れたもんです![てへぺろ](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char3/019.png)
なつかし〜〜![ピンクハート](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char3/083.png)
『鈴木英人展』
◆2021年9月15日(水)-20日(月・祝)
名古屋栄三越 7階 催物会場〔入場無料〕
★ 名古屋栄三越 →
(名古屋市中区栄3-5-1)
【鈴木英人作品集/BGM : 山下達郎】
★ 鈴木英人公式サイト →
(展覧会情報はこちら)
・テーマ「版画」の記事一覧 →
『鈴木英人展』(2021年)
秋の初めに開かれた、鈴木英人さん(1948-)の展覧会。
鈴木さんと言えば、
夏!
![晴れ](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char2/022.gif)
![船](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char2/128.gif)
![車](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char2/125.gif)
ワタシの中では、鈴木英人さんとヒロ・ヤマガタさんは
バブル時代を象徴する日本人アーティストだったりします。
販売会も兼ねているため、
作品ごとに価格が表示されておりました。
で、今回初めて知ったこと、、、
鈴木さんの作品は版画(シルクスクリーン)だとばかり思ってたんですが、
実は、初期のものは、線画を描いたあとにパントーンと呼ばれるカラーフィルムを切り取って上から貼りつけたものなんだそうです。
つまり貼り絵!? 手間がかかるぅ〜
![タラー](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char3/099.png)
なので、初期の原画の価格は7桁でございます
![ポーン](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char3/040.png)
現在は、パソコンソフトを使って制作しているとのことで、
今展の作品も、ほとんどが写真製版(?)やシルクスクリーンの版画でした。
それでも価格は6桁だけどね。
では、展示作品を紹介しまーす
![音符](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char3/086.png)
(販売価格22万円から418万円の作品です)
鈴木英人
「OVER THE PINKY」
パントーンカラーフィルムによるオリジナル原画
1989年 47.8×67.1
鈴木英人
「海からの帰り道」
パントーンカラーフィルムによるオリジナル原画
1992年 47.8×67.1
鈴木英人
「バリアス ドリームス」
シルクスクリーン
1998年 52.3×67.2
鈴木英人
「サンディー ビーチ」
EMグラフ
2004年 46.5×54.5
「EMグラフ」は、鈴木英人さん独自の版画技法だそう。
詳細は企業秘密っぽい…
鈴木英人
「浜の休息」
EMグラフ
2020年 46.8×34.8
こちらとほぼ同じ構図の作品が、
山下達郎さんのアルバムジャケットになってます↓
山下達郎
「COME ALONG 3」(参考画像)
2017年
どちらも富士山らしき山があるハワイの海岸…?
鈴木英人
「湘南の春」
EMグラフ
2021年 62×42.9
鈴木英人
「瞬く火の花」
EMグラフ
2021年 63.9×41.4
「密」を避けて平日に行ったためか、
会場にいたのはワタシを含めて3人だけでした…
![チーン](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char3/045.png)
ほかの作品も載せておきますね
![ピンクハート](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char3/083.png)
(今回展示されていなかったものもあります)
鈴木英人
「ロマンシング ハーバー(USAバージョン)」
シルクスクリーン
1995年 69.5×48
鈴木英人
「恋するマイアミ(USAバージョン)」
シルクスクリーン
1998年 62.2×72
鈴木英人
「ローズレッド ロードスター 2」
EMグラフ
2012年 46.8×33.3
鈴木英人
「快晴の南の島 2」
EMグラフ
2012年 46.8×32.6
鈴木英人
「昼下がりのポルトフィーノ 2」
EMグラフ
2012年 32.1×46.8
鈴木英人
「イタリア育ちの赤い果実」
EMグラフ
2013年 50.4×46
ワタクシのイチ押し
![キラキラ](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char3/088.png)
フェラーリのボディの
レッド、ピンク、ピンクオレンジの色目がよいなぁ〜
![ラブ](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char3/006.png)
鈴木英人
「歓迎された友人」
EMグラフ
2014年 43.4×36
鈴木英人
「神戸北野通り」
EMグラフ
2013年 33.8×47.5
なんと神戸の風景!
![目](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char2/242.gif)
ベンの家(中央手前)と洋館長屋(中央奥)ですね。
震災前は複数の異人館で
メイド服や貴婦人のドレスetcを着ることができて、
コスプレ大好きだったワタシは
何回も友だちと訪れたもんです
![てへぺろ](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char3/019.png)
なつかし〜〜
![ピンクハート](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char3/083.png)
『鈴木英人展』
◆2021年9月15日(水)-20日(月・祝)
名古屋栄三越 7階 催物会場〔入場無料〕
★ 名古屋栄三越 →
(名古屋市中区栄3-5-1)
【鈴木英人作品集/BGM : 山下達郎】
★ 鈴木英人公式サイト →
(展覧会情報はこちら)
・テーマ「版画」の記事一覧 →