愛知県美術館
『コートールド美術館展 魅惑の印象派』(2020年)
ロンドンにあるコートールド美術館は、
英国が世界に誇る印象派・ポスト印象派の殿堂!
このたび改修工事を行うとのことで、
珠玉の作品が来日しました。
改修工事……これは期待できる内容じゃ〜ん
と予想した通りでしたよ
(全3章、21作家、展示総数60点+資料)
以下は、おもな展示作品です。
◆ 1 画家の言葉から読み解く
クロード・モネ
《花瓶》
キャンバスに油彩
1881年着手 100.4×81.8
コートールド美術館
フィンセント・ファン・ゴッホ
《花咲く桃の木々》
キャンバスに油彩 1889年 65×81
コートールド美術館
ポール・セザンヌ
《カード遊びをする人々》
キャンバスに油彩 1892-96年頃 60×73
コートールド美術館
◆ 2 時代背景から読み解く
ピエール=オーギュスト・ルノワール
《春、シャトゥー》
キャンバスに油彩 1873年頃 59.6×73.7
個人蔵(サミュエル・コートールド旧蔵)
今回の二押し〜
この深〜い「緑」を現地で実際に体験してみたい。。。
ピエール=オーギュスト・ルノワール
《桟敷席》
キャンバスに油彩 1874年 80×63.5
コートールド美術館
右側の男性、オペラグラスでどこを見ているのー?
実は、彼は舞台など眼中になく、
客席に美女がいないか探してるんだそうです。
こんなきれいなお姉さんと一緒なのに、
ムカつくぅぅぅ〜〜
ピエール=オーギュスト・ルノワール
《靴紐を結ぶ女》
キャンバスに油彩 1918年頃 50.5×56.5
コートールド美術館
エドガー・ドガ
《舞台上の二人の踊り子》
キャンバスに油彩 1874年 61.5×46
コートールド美術館
エドガー・ドガ
《踊り始めようとする踊り子》
蝋による制作 : 1885-90年
ブロンズに鋳造 : 1923年以前
ブロンズ 56.3×32.6×22
コートールド美術館
エドゥアール・マネ
《草上の昼食》
キャンバスに油彩 1863年頃 89.5×116.5
コートールド美術館
エドゥアール・マネ
《アルジャントゥイユのセーヌ河岸》
キャンバスに油彩 1874年 62.3×103
個人蔵(サミュエル・コートールド旧蔵、コートールド美術館に長期貸与)
今回のイチ押し〜
マネの絵って渋めの色調のものが多い印象があるのだけど、
この鮮やかな「青」にやられちゃいました。
モチーフも、モネの「アルジャントゥイユのボート+日傘の女性、モネ夫人と息子」を思い起こさせて面白いっ。
エドゥアール・マネ
《フォリー=ベルジェールのバー》
キャンバスに油彩 1882年 96×130
コートールド美術館
こちらが今回の目玉
背後の鏡に映る女性の後ろ姿、
絶対こういう角度にはならないよね…
アンリ・ルソー
《税関》
キャンバスに油彩 1890年頃 40.6×32.7
コートールド美術館
ウジェーヌ・ブーダン
《ドーヴィル》
キャンバスに油彩 1893年 50.8×74.2
コートールド美術館
◆ 3 素材・技法から読み解く
エドゥアール・ヴュイヤール
《屏風のある室内》
厚紙と板に貼られた紙に油彩(精油で溶いた絵具)
1909-10年頃 35.8×23.8
コートールド美術館
エドガー・ドガ
《右の足裏を見る踊り子》
蝋による制作 : 1890年代
ブロンズに鋳造 : 1923年頃
ブロンズ 45.5×25×19
コートールド美術館
『コートールド美術館展 魅惑の印象派』
◆2020年1月3日(金)-3月15日(日)
愛知県美術館
・Twitter →
(神戸市立博物館に回ります)
★ 愛知県美術館 →
(名古屋市東区東桜1-13-2)
★ コートールド美術館 →
【コートールド美術館、2021年暮れにリニューアルオープン】
・テーマ「印象派」の記事一覧 →
『コートールド美術館展 魅惑の印象派』(2020年)
ロンドンにあるコートールド美術館は、
英国が世界に誇る印象派・ポスト印象派の殿堂!
このたび改修工事を行うとのことで、
珠玉の作品が来日しました。
改修工事……これは期待できる内容じゃ〜ん
と予想した通りでしたよ
(全3章、21作家、展示総数60点+資料)
以下は、おもな展示作品です。
◆ 1 画家の言葉から読み解く
クロード・モネ
《花瓶》
キャンバスに油彩
1881年着手 100.4×81.8
コートールド美術館
フィンセント・ファン・ゴッホ
《花咲く桃の木々》
キャンバスに油彩 1889年 65×81
コートールド美術館
ポール・セザンヌ
《カード遊びをする人々》
キャンバスに油彩 1892-96年頃 60×73
コートールド美術館
◆ 2 時代背景から読み解く
ピエール=オーギュスト・ルノワール
《春、シャトゥー》
キャンバスに油彩 1873年頃 59.6×73.7
個人蔵(サミュエル・コートールド旧蔵)
今回の二押し〜
この深〜い「緑」を現地で実際に体験してみたい。。。
ピエール=オーギュスト・ルノワール
《桟敷席》
キャンバスに油彩 1874年 80×63.5
コートールド美術館
右側の男性、オペラグラスでどこを見ているのー?
実は、彼は舞台など眼中になく、
客席に美女がいないか探してるんだそうです。
こんなきれいなお姉さんと一緒なのに、
ムカつくぅぅぅ〜〜
ピエール=オーギュスト・ルノワール
《靴紐を結ぶ女》
キャンバスに油彩 1918年頃 50.5×56.5
コートールド美術館
エドガー・ドガ
《舞台上の二人の踊り子》
キャンバスに油彩 1874年 61.5×46
コートールド美術館
エドガー・ドガ
《踊り始めようとする踊り子》
蝋による制作 : 1885-90年
ブロンズに鋳造 : 1923年以前
ブロンズ 56.3×32.6×22
コートールド美術館
エドゥアール・マネ
《草上の昼食》
キャンバスに油彩 1863年頃 89.5×116.5
コートールド美術館
エドゥアール・マネ
《アルジャントゥイユのセーヌ河岸》
キャンバスに油彩 1874年 62.3×103
個人蔵(サミュエル・コートールド旧蔵、コートールド美術館に長期貸与)
今回のイチ押し〜
マネの絵って渋めの色調のものが多い印象があるのだけど、
この鮮やかな「青」にやられちゃいました。
モチーフも、モネの「アルジャントゥイユのボート+日傘の女性、モネ夫人と息子」を思い起こさせて面白いっ。
エドゥアール・マネ
《フォリー=ベルジェールのバー》
キャンバスに油彩 1882年 96×130
コートールド美術館
こちらが今回の目玉
背後の鏡に映る女性の後ろ姿、
絶対こういう角度にはならないよね…
アンリ・ルソー
《税関》
キャンバスに油彩 1890年頃 40.6×32.7
コートールド美術館
ウジェーヌ・ブーダン
《ドーヴィル》
キャンバスに油彩 1893年 50.8×74.2
コートールド美術館
◆ 3 素材・技法から読み解く
エドゥアール・ヴュイヤール
《屏風のある室内》
厚紙と板に貼られた紙に油彩(精油で溶いた絵具)
1909-10年頃 35.8×23.8
コートールド美術館
エドガー・ドガ
《右の足裏を見る踊り子》
蝋による制作 : 1890年代
ブロンズに鋳造 : 1923年頃
ブロンズ 45.5×25×19
コートールド美術館
『コートールド美術館展 魅惑の印象派』
◆2020年1月3日(金)-3月15日(日)
愛知県美術館
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