えー、2か月ぶりの白鳥庭園(名古屋市熱田区)。
お月見の茶会にあわせ、夕方に入園しました
正門
よく見るとお団子がなーい
今回は、風情のある竹あかりがお出迎え
ウサギやお団子の形にくり抜かれたものもあります。
カラスが涼んでました
築山へ向かう階段にも竹あかり。
ただ、照明のない築山周辺は
夕方から通行止めになってました
赤と白のヒガンバナ(彼岸花)、見たかったなぁ~
以下は、すべてサルスベリ(百日紅)です。
そのほかの植物たち。
ハナトラノオ(花虎の尾)
ハギ(萩)
ススキ(芒)
池の中の石にはアヒルさん(?)が。
And、かっこいいオブジェを発見!
中央の輪は満月に見立てたものだそう。
清羽亭をバックに。
清羽亭の内露地にある蹲(つくばい)。
さて。
本日のお目当ては観月茶会ですよ
場所は立礼席です(定員30名)。
ただいま準備中~。
午後6時、最初のお点前が始まりました。
篠笛による生BGMもあって素敵
と言うものの、この日の月の出は午後7時前
都合で午後6時半からの部にしか出られず、
残念ながら月のないお茶席となりました
中秋の名月の日が休日になるとは限らないので、
ワタシにとっては最初で最後の観月茶会になったかも…
(調べて見たら、この次、中秋の名月と休日が重なるのは2022年だっ)
清羽亭ではまた、
佳紅流 華展『五行・華の世界』も開催
万物を構成する五行(五種類の元素 : 木・火・土・金・水)の世界を一匹の龍が翔け巡ります。
姿の見えない龍の存在を五感で感じながら、共に「五行・華の世界」を体験していただければ幸いです。
(同展のリーフレットより)
まず玄関には「昇龍・陰陽」。(撮影するのを忘れた)
泉の奥に住む龍がいま、まさに飛び立とうとしています。
こちらは石庭にある「木」。
龍は蓬莱の世界を自由に駆け巡ります。
そして「火」。
龍は内に秘めたエネルギーを放出します。
それから「土」。
地中より芽吹いた植物を愛でながら、龍は大地を進みます。
そのあとは「金」。(撮影するのを忘れた)
金色の月に向かい、龍は雄大な空に舞い上がって行きます。
そして最後に「水」。
自然界を満喫した龍は、静寂な清泉の内に戻って行きます。
展示されている部屋が暗くて撮れなかったけど、
この「水」の作品、わが家に欲しい~~
おしまいは、この日のお月さま。
立待月・十七夜でした
「白鳥庭園 秋露祭」
◆2019年9月13日(金)-16日(月・祝)
「白鳥庭園 観月茶会」
◆2019年9月13日(金)-15日(日)
白鳥庭園(名古屋)
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(名古屋市熱田区熱田西町2-5)
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