名古屋 松坂屋美術館
『マルク・シャガール展 ~油彩・版画・タピスリー~』(2012年)
『シャガール展 2012 愛の物語』(京都文化博物館)
『マルク・シャガール―愛をめぐる追想』(岐阜県美術館)……
ほかにもあるのかな?
「生誕125周年」だからなのか(?)、
複数の『シャガール展』が国内を巡回中~![音符](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char3/086.png)
ただいま名古屋で開かれてるのは、「聖書」「サーカス」「花束」「恋人たち」…といったおなじみのテーマによる油彩画とリトグラフ、そしてタピスリー(タペストリー)を紹介するものです。
(全6章、展示総数52点+資料1点)
で、タピスリーと言えば!
以前、シャガールと製織家イヴェット・コキール=プランス(1928-2005)の「いい仕事」を拝見しました![ピンクハート](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char3/083.png)
今回も彼女の作品が展示されると知り、
シャガールの原画よりもタピスリー目当てで出かけたワタシです![パンチ!](https://stat.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char2/043.gif)
![パンチ!](https://stat.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char2/043.gif)
はい、やっぱものすごい再現力でしたよー!![キラキラ](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char3/088.png)
マルク・シャガール/イヴェット・コキール=プランス
《アルルカン》(部分)
タピスリー 1993年 317×525
個人蔵
マルク・シャガール/イヴェット・コキール=プランス
《モーゼ》
タピスリー 1973年 320×235
個人蔵
描線の重厚さ・軽快さといい、色の滲み具合といい、
なんでこんなに原作に忠実に織れるのー?!と、ただただびっくり![目](https://stat.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char2/242.gif)
織り目自体はそれほど細かくはないのに、
遠目で見ると、原作か織物か、もう区別がつきませぬ![ポーン](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char3/040.png)
マルク・シャガール/イヴェット・コキール=プランス
《サーカス Ⅰ》
タピスリー 1970年 238×200
個人蔵
マルク・シャガール/イヴェット・コキール=プランス
《ダンス》(部分)
タピスリー 1997年 261×200
個人蔵
マルク・シャガール/イヴェット・コキール=プランス
《創造》(部分)
タピスリー 1971年 255×187
個人蔵
マルク・シャガール/イヴェット・コキール=プランス
《青と黄色の横顔》
タピスリー 1973年 181×133
個人蔵
マルク・シャガール/イヴェット・コキール=プランス
《赤い雄鶏》
タピスリー 1991年 315×380
個人蔵
ポストカードではこのすごさが伝わらないから、
もどかしいわ~![えーん](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char3/018.png)
タピスリー全16点のうち、10点はシャガールの原作とセットで展示されてます。
ぜひ会場で実物をご覧になって、たまげてくださいね![グッ](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char3/114.png)
また、シャガールの作品では、こちらがお気に入り![キラキラ](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char3/088.png)
マルク・シャガール
《「雄鶏と恋人たち」のためのエスキース》
キャンバスに油彩 1950年 22×26.5
AOKIホールディングス
マルク・シャガール
《アトリエの窓》
キャンバスに油彩 1976年 92×73
AOKIホールディングス
マルク・シャガール
《赤い背景の花》
キャンバスに油彩 1970年 124.5×113
AOKIホールディングス
むう~~、《赤い背景の花》の真っ赤な画面のインパクトは、
先日見たマティスの《赤い部屋》に負けてないぞっ!![グッ](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char3/114.png)
『マルク・シャガール展 ~油彩・版画・タピスリー~』
◆2012年9月8日(土)-10月14日(日)
松坂屋美術館(名古屋)
・Twitter →
・Facebook →
(渋谷区立松濤美術館(東京)に回ります)
★ 松坂屋美術館 →
(名古屋市中区栄3-16-1 松坂屋名古屋店 南館7階)
【マルク・シャガール作品集】
・テーマ「エコール・ド・パリ」の記事一覧 →
『マルク・シャガール展 ~油彩・版画・タピスリー~』(2012年)
『シャガール展 2012 愛の物語』(京都文化博物館)
『マルク・シャガール―愛をめぐる追想』(岐阜県美術館)……
ほかにもあるのかな?
「生誕125周年」だからなのか(?)、
複数の『シャガール展』が国内を巡回中~
![音符](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char3/086.png)
ただいま名古屋で開かれてるのは、「聖書」「サーカス」「花束」「恋人たち」…といったおなじみのテーマによる油彩画とリトグラフ、そしてタピスリー(タペストリー)を紹介するものです。
(全6章、展示総数52点+資料1点)
で、タピスリーと言えば!
以前、シャガールと製織家イヴェット・コキール=プランス(1928-2005)の「いい仕事」を拝見しました
![ピンクハート](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char3/083.png)
今回も彼女の作品が展示されると知り、
シャガールの原画よりもタピスリー目当てで出かけたワタシです
![パンチ!](https://stat.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char2/043.gif)
![パンチ!](https://stat.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char2/043.gif)
はい、やっぱものすごい再現力でしたよー!
![キラキラ](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char3/088.png)
マルク・シャガール/イヴェット・コキール=プランス
《アルルカン》(部分)
タピスリー 1993年 317×525
個人蔵
マルク・シャガール/イヴェット・コキール=プランス
《モーゼ》
タピスリー 1973年 320×235
個人蔵
描線の重厚さ・軽快さといい、色の滲み具合といい、
なんでこんなに原作に忠実に織れるのー?!と、ただただびっくり
![目](https://stat.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char2/242.gif)
織り目自体はそれほど細かくはないのに、
遠目で見ると、原作か織物か、もう区別がつきませぬ
![ポーン](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char3/040.png)
マルク・シャガール/イヴェット・コキール=プランス
《サーカス Ⅰ》
タピスリー 1970年 238×200
個人蔵
マルク・シャガール/イヴェット・コキール=プランス
《ダンス》(部分)
タピスリー 1997年 261×200
個人蔵
マルク・シャガール/イヴェット・コキール=プランス
《創造》(部分)
タピスリー 1971年 255×187
個人蔵
マルク・シャガール/イヴェット・コキール=プランス
《青と黄色の横顔》
タピスリー 1973年 181×133
個人蔵
マルク・シャガール/イヴェット・コキール=プランス
《赤い雄鶏》
タピスリー 1991年 315×380
個人蔵
ポストカードではこのすごさが伝わらないから、
もどかしいわ~
![えーん](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char3/018.png)
タピスリー全16点のうち、10点はシャガールの原作とセットで展示されてます。
ぜひ会場で実物をご覧になって、たまげてくださいね
![グッ](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char3/114.png)
また、シャガールの作品では、こちらがお気に入り
![キラキラ](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char3/088.png)
マルク・シャガール
《「雄鶏と恋人たち」のためのエスキース》
キャンバスに油彩 1950年 22×26.5
AOKIホールディングス
マルク・シャガール
《アトリエの窓》
キャンバスに油彩 1976年 92×73
AOKIホールディングス
マルク・シャガール
《赤い背景の花》
キャンバスに油彩 1970年 124.5×113
AOKIホールディングス
むう~~、《赤い背景の花》の真っ赤な画面のインパクトは、
先日見たマティスの《赤い部屋》に負けてないぞっ!
![グッ](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char3/114.png)
『マルク・シャガール展 ~油彩・版画・タピスリー~』
◆2012年9月8日(土)-10月14日(日)
松坂屋美術館(名古屋)
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(渋谷区立松濤美術館(東京)に回ります)
★ 松坂屋美術館 →
(名古屋市中区栄3-16-1 松坂屋名古屋店 南館7階)
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