名古屋 松坂屋美術館
『いわさきちひろ展』(2011年)
松坂屋美術館は、
今年3月に開館20周年を迎えました~
というわけで、節目となる展覧会は、
いわさきちひろ(1918-1974)です。
彼女の個人展を観るのは21年ぶり…
(展示総数約110点)
生涯を通じて子どもたちの姿を描き続けたちひろ。
特に「赤ちゃん」は、
鋭い観察力と優れたデッサン力で「生後○か月」という月齢の違いまでを描きわけることができたそうな。
すごすぎですっ
で、、、
イチ押しは、やはり…やはり…こちらでしょうか
いわさきちひろ
《母の日》
水彩 1972年
もうすぐ「母の日」だからかもしれないけれど、、、
21年前にも見たはずのこの絵、
今回とても印象に残りましたっ
親不孝なワタシは、子どもの頃こんな風に母にカーネーションを贈った憶えがないので、
今年はこのポストカードをプレゼントすることにします
そして、、、
21年前にイチ押しした作品にも会うことができました
いわさきちひろ
《雪の日に訪ねてきた娘》(『つるのおんがえし』より)
水彩 1966年
And、そのほかの展示作品~
(ポストカードのため原画のサイズとは異なります)
いわさきちひろ
《楽器を鳴らす子どもたち》
水彩 1957年
いわさきちひろ
《十五夜の月》
水彩 1965年
いわさきちひろ
《小犬と雨の日の子どもたち》
水彩 1967年
いわさきちひろ
《はなぐるま》
水彩 1967年
いわさきちひろ
《みどりの風のなかの少女》
水彩 1972年
いわさきちひろ
《毛糸を編む少女》
水彩 1972年
こちら↓は、あまりお目にかからない油彩画の一枚。
いわさきちひろ
《子ども》
油彩 1962年
モデルになっているのは、
ちひろの息子と姪だそうな。
1950年代には数多くの油彩画を描いていたとのことで、
これが最後の油彩作品なのだとか。
会場には1950年代と1970年代のアトリエの様子が再現されてます。
また、彼女の絵本を手に取って読むこともできまーす
ただ、愛らしく微笑ましい絵柄の本が並ぶなか、
ベトナム反戦の思いを込めた『戦火のなかの子どもたち』は、とてもとても重かったです……
いわさきちひろ
『戦火のなかの子どもたち』
1973年
ショップには たぁくさんのグッズが揃ってますよ
展示されてる作品のものも、
展示されてない作品のものも…
展示されてなかった分での一番のお気に入りは、こちら。
いわさきちひろ
《猫と子どもたち》
水彩 1969年
子猫のピン!と立った尻尾がキュートね
原画を見てみたいにゃあ~
『いわさきちひろ展』
◆2011年4月27日(水)-5月17日(火)
松坂屋美術館(名古屋)
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(名古屋市中区栄3-16-1 松坂屋名古屋店 南館7階)
★ ちひろ美術館・東京 →
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(東京都練馬区下石神井4-7-2)
★ 安曇野ちひろ美術館 →
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(長野県北安曇郡松川村西原3358-24)
【いわさきちひろ作品集】
・テーマ「童画・イラスト」の記事一覧 →
『いわさきちひろ展』(2011年)
松坂屋美術館は、
今年3月に開館20周年を迎えました~
というわけで、節目となる展覧会は、
いわさきちひろ(1918-1974)です。
彼女の個人展を観るのは21年ぶり…
(展示総数約110点)
生涯を通じて子どもたちの姿を描き続けたちひろ。
特に「赤ちゃん」は、
鋭い観察力と優れたデッサン力で「生後○か月」という月齢の違いまでを描きわけることができたそうな。
すごすぎですっ
で、、、
イチ押しは、やはり…やはり…こちらでしょうか
いわさきちひろ
《母の日》
水彩 1972年
もうすぐ「母の日」だからかもしれないけれど、、、
21年前にも見たはずのこの絵、
今回とても印象に残りましたっ
親不孝なワタシは、子どもの頃こんな風に母にカーネーションを贈った憶えがないので、
今年はこのポストカードをプレゼントすることにします
そして、、、
21年前にイチ押しした作品にも会うことができました
いわさきちひろ
《雪の日に訪ねてきた娘》(『つるのおんがえし』より)
水彩 1966年
And、そのほかの展示作品~
(ポストカードのため原画のサイズとは異なります)
いわさきちひろ
《楽器を鳴らす子どもたち》
水彩 1957年
いわさきちひろ
《十五夜の月》
水彩 1965年
いわさきちひろ
《小犬と雨の日の子どもたち》
水彩 1967年
いわさきちひろ
《はなぐるま》
水彩 1967年
いわさきちひろ
《みどりの風のなかの少女》
水彩 1972年
いわさきちひろ
《毛糸を編む少女》
水彩 1972年
こちら↓は、あまりお目にかからない油彩画の一枚。
いわさきちひろ
《子ども》
油彩 1962年
モデルになっているのは、
ちひろの息子と姪だそうな。
1950年代には数多くの油彩画を描いていたとのことで、
これが最後の油彩作品なのだとか。
会場には1950年代と1970年代のアトリエの様子が再現されてます。
また、彼女の絵本を手に取って読むこともできまーす
ただ、愛らしく微笑ましい絵柄の本が並ぶなか、
ベトナム反戦の思いを込めた『戦火のなかの子どもたち』は、とてもとても重かったです……
いわさきちひろ
『戦火のなかの子どもたち』
1973年
ショップには たぁくさんのグッズが揃ってますよ
展示されてる作品のものも、
展示されてない作品のものも…
展示されてなかった分での一番のお気に入りは、こちら。
いわさきちひろ
《猫と子どもたち》
水彩 1969年
子猫のピン!と立った尻尾がキュートね
原画を見てみたいにゃあ~
『いわさきちひろ展』
◆2011年4月27日(水)-5月17日(火)
松坂屋美術館(名古屋)
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