横浜美術館
『ドガ展』(2010年)

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コンサートを見に横浜へ行ってきました音譜

都会ではとにかく歩くよねあせる

普段は何処へ行くにも車だから、足腰がかなり弱ってるのかもしれません(-_-;)

歩くのが一番辛いです汗


みなとみらいに出かけましたが、とにかく暑いし、人は多いしあせる

結局、落ち着ける美術館に行きましたニコニコ


横浜美術館
1


ちょうど『ドガ展』をやっていたし音譜

彼の作品の「黒」に惹かれた私でございます。

これとか


エドガー・ドガ
《美術館にて》
キャンバスに油彩 1879-90年頃 91.8×68
ボストン美術館
2


これとか


エドガー・ドガ
《綿花取引所の人々(ニューオリンズ)》
キャンバスに油彩 1873年 73×92
ポー美術館
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エドガー・ドガ
《画家の肖像》
キャンバスに油彩 1855年 81.3×64.5
オルセー美術館
4


自画像は有名ね。

しかし、何でかな? 



よくわからんのだけれど(^_^;) 


彼の作品からは、あまり「念」みたいなのを感じなかったわ。

淡々と描いていた訳でもないと思うのだけど。


超有名な作品、「エトワール」の前は人だかりであまりよく見えませんでしたしょぼん


エドガー・ドガ
《エトワール》
紙にパステル、モノタイプ
1876-77年 58.4×42
オルセー美術館
5


でも、考えたら私はオルセー美術館で、この作品を見た気がしてきた(苦笑)

ルーヴル美術館も同じだけど、有名な作品がありすぎて、なんだか有り難みに欠けますよね~。

奈良や京都で国宝ばかりを見るのと同じ感覚(笑)

この作品を見ると『悪魔の花嫁』ってマンガを思い出すのは私だけか?(古いしね( ̄_ ̄ i))

と、話がズレましたが、彫刻や写真も多数展示されていて、意外な部分を見ましたわ。

カメラ(写真機?)カメラが出来た頃の写真も色々あって、興味深く見てまいりました

目キラキラ

モノクロ写真って、重厚な感じがしていいですね。

深みが出るのかな??





それから…

常設展示のとこに、マグリットのが2作品ありましたキラキラ


ルネ・マグリット
《青春の泉》
キャンバスに油彩 1957-58年 97×130
横浜美術館
6


ルネ・マグリット
《王様の美術館》
キャンバスに油彩 1966年 130×89
横浜美術館
7


彼の作品をナマで見たのははじめてで、感激したぁ(*´∇`*)

私は絵を描かないから…

というか、描けないからわからないけど、原色以外の色をかなりの広範囲に塗るのって大変じゃないの?

絵というより、看板みたいやった(殴)

でもフォルムが正確で、メリハリのしっかりした力強いタッチの絵でしたわキラキラ


ダリの作品もありました。

彼の作品に関しては、言葉はいらないですわ~。


たまに行く美術館はよいねキラキラ

あの独特の匂いも好きだったりします(^_^;)


『ドガ展』
◆2010年9月18日(土)-12月31日(金)
 横浜美術館
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