名古屋市美術館
『没後20年 徳岡神泉展』(1992年)

今回のイチ押しは、
ワタシの印象に残った作家・Part5キラキラ

日本画家の徳岡神泉(1896-1972)です。
初めて名前を知ったのは、1992年に開かれた個人展。
けれども、その後まったくこのひとの作品にお目にかかれない~~泣


徳岡神泉
《椿》
1922年頃 103×85
東京国立近代美術館


徳岡神泉
《後苑雨後》
1927年 193.7×150.5
京都国立近代美術館


徳岡神泉
《簫条》
1928年 190×234.5
東京国立近代美術館


徳岡神泉
《月明》
1930年 264.4×175.6
東京国立近代美術館


徳岡神泉
《麦》
1934年 128.5×139.5
京都市美術館


徳岡神泉
《菖蒲》
1939年 137×173.5
東京国立近代美術館


繊細で、まるで図鑑のように写実的な描写から一転、
1960年代以降は対象物を極力単純化して描いてます。
いや~、とても面白いっすキラキラ


徳岡神泉
《刈田》
1960年 143×115
東京国立近代美術館


徳岡神泉
《仔鹿》
1961年 135.8×121
東京国立近代美術館


徳岡神泉
《牡丹》
1965年 61.5×51
何必館・京都現代美術館


徳岡神泉
《富士山》
1965年頃 162×110


徳岡神泉
《池》
1966年 43.8×64
ポーラ美術館


徳岡神泉
《紫陽花》
1969年 50.1×47.5
ポーラ美術館


ワタシはどちらの画風も好きですねグッ
どうかまた、個人展が名古屋で開かれますように~~。
(展示総数75点)


『没後20年 徳岡神泉展』
◆1992年6月13日(土)-7月26日(日)
 名古屋市美術館
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名古屋市美術館 →
(名古屋市中区栄2-17-25 白川公園内)

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