日本美術とふれあう機会が少ない私が、友だちに誘われて奈良県立美術館に行きました。


上村松園は、何回か見る機会がありました。

風景写真 レンズ1
上村松園
「春宵」
1936年(昭和11年) 絹本著色 144×67cm
奈良県立美術館

「春宵」は、芸子さんに仲居さんがひそひそ話をしている、風景です。芸子さんの色っぽさに、ドキドキしました。


曾我蕭白は、はじめてみました。

風景写真 レンズ2
曾我蕭白
「美人図」
江戸時代(18世紀) 絹本著色 107.6×39.4cm
奈良県立美術館

蕭白が描いた美人は、あやしくほほえんで、私の知っている、蕭白ではありませんでしたが、墨絵が、蕭白らしく嬉しかったです。


展示されている作品は、いろんな時代があり、明治、大正、昭和の時代の美人画もありました。
ただ、モデルが、女郎や芸者が多く、色気と哀愁がただよっていました。

着物や、日本刀の展示もあり、面白い展示内容だと思いました。

奈良公園に行かれた時は、寄られたらいいと思いました。


『蕭白・松園…日本美術の輝き ~美人画、武者絵から刀剣、近代の名品まで~』
◆2016年1月23日(土)-3月13日(日)
 奈良県立美術館
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(奈良市登大路町10-6)

【上村松園美人画集】


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