名古屋 ヤマザキマザック美術館
『金澤麻由子「動く絵」』(2014年)
3年ぶりに
ヤマザキマザック美術館(名古屋市東区)
へ出かけました~
ただいま4階展示室では
映像作家・金澤麻由子さん(1981-)
の個人展が開かれてます。
お題は「動く絵」。
「画面に取り込まれたあなたの姿に、動物たちが寄ってくる」
「最新映像テクノロジー×不思議体験」……
金澤さんの手描きアニメーションには
愛らしい動物がいっぱい登場します。
そのうえ、見ているひとも
"絵の中に入って" 彼らと遊べるんですよ
◆《巣―Nest》(2012年)
100×100×100
丸い巣の中で青い小鳥が羽ばたいてます
手を差し入れると、小鳥はあなたの指に止まり、
羽を休めてさえずります。
◆《Sweet Home》(2010年)
280×330
スクリーンの中では
アルパカの親子がテーブルを囲んで団らん中……
その前に置いてある椅子に座ると、
あなたの姿もテーブルの席に映し出されます。
おもちゃのマッチを擦ってロウソクに灯をともしたら、
ささやかなパーティーのはじまり、はじまり
最後にアルパカがあなたをハグしてくれます。
【Sweet Home】
◆《Polyphonic Jump》(2011年)
250×1000
スクリーンの前に立つと、
リンゴの森の中にあなたの姿が映し出されます。
その場でジャンプすると、
23種類のかわいらしい動物たちが登場。
あなたの身体の動きに反応します。
彼らと友だちになった気分になりますよ。
ただし、
「ちゅういしてね。おしっこに。」
【Polyphonic Jump】
以上3作品の解説はこちら →
(金澤麻由子さんのサイト)
ほかには、
◆《ぼくぱぐ》(2006年)
パグの子どもがグゥグゥいびきをかいて寝てます。
たま~に目を覚ますけれど、すぐにまた夢の中へ……
【絵本「ぼくぱぐ」】
◆《時の企て》(2013年)
直径60cmほどの円筒形の茂みの奥で
動物たちが巣作りをしています。
顔を近づけて覗き込むと、
彼らもこちらに寄ってきます
いったいどういう仕組みで動いてるのか、
ネコあたまのワタシには見当もつかないですが、
今時の映像技術はほんと面白いし、素晴らしい!
みなさまも実際に体験してみてくださいね
また、ひつじの屏風絵や動画、絵本の原画、
デジタルフォトフレーム(動く額絵)ほかも
展示されてますよ。
(展示総数は34点)
金澤麻由子
《そこに見えたもの》(部分)
紙に水彩
2013年 126×35.5
金澤麻由子
絵本「てんからのおくりもの」(部分)
このあと、
4階(家具)・5階(絵画・彫刻)展示室の
フランス美術のコレクションを堪能しました~
クロード・モネ
《アムステルダムの港》
キャンバスに油彩 1874年 60.2×81.3
ヤマザキマザック美術館
『金澤麻由子「動く絵」』
◆2014年1月5日(日)-3月30日(日)
ヤマザキマザック美術館(名古屋)
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★ 金澤麻由子さんのサイト →
★ ヤマザキマザック美術館 →
(名古屋市東区葵1-19-30)
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『金澤麻由子「動く絵」』(2014年)
3年ぶりに
ヤマザキマザック美術館(名古屋市東区)
へ出かけました~
ただいま4階展示室では
映像作家・金澤麻由子さん(1981-)
の個人展が開かれてます。
お題は「動く絵」。
「画面に取り込まれたあなたの姿に、動物たちが寄ってくる」
「最新映像テクノロジー×不思議体験」……
金澤さんの手描きアニメーションには
愛らしい動物がいっぱい登場します。
そのうえ、見ているひとも
"絵の中に入って" 彼らと遊べるんですよ
◆《巣―Nest》(2012年)
100×100×100
丸い巣の中で青い小鳥が羽ばたいてます
手を差し入れると、小鳥はあなたの指に止まり、
羽を休めてさえずります。
◆《Sweet Home》(2010年)
280×330
スクリーンの中では
アルパカの親子がテーブルを囲んで団らん中……
その前に置いてある椅子に座ると、
あなたの姿もテーブルの席に映し出されます。
おもちゃのマッチを擦ってロウソクに灯をともしたら、
ささやかなパーティーのはじまり、はじまり

最後にアルパカがあなたをハグしてくれます。
【Sweet Home】
◆《Polyphonic Jump》(2011年)
250×1000
スクリーンの前に立つと、
リンゴの森の中にあなたの姿が映し出されます。
その場でジャンプすると、
23種類のかわいらしい動物たちが登場。
あなたの身体の動きに反応します。
彼らと友だちになった気分になりますよ。
ただし、
「ちゅういしてね。おしっこに。」
【Polyphonic Jump】
以上3作品の解説はこちら →
(金澤麻由子さんのサイト)
ほかには、
◆《ぼくぱぐ》(2006年)
パグの子どもがグゥグゥいびきをかいて寝てます。
たま~に目を覚ますけれど、すぐにまた夢の中へ……

【絵本「ぼくぱぐ」】
◆《時の企て》(2013年)
直径60cmほどの円筒形の茂みの奥で
動物たちが巣作りをしています。
顔を近づけて覗き込むと、
彼らもこちらに寄ってきます
いったいどういう仕組みで動いてるのか、
ネコあたまのワタシには見当もつかないですが、
今時の映像技術はほんと面白いし、素晴らしい!
みなさまも実際に体験してみてくださいね
また、ひつじの屏風絵や動画、絵本の原画、
デジタルフォトフレーム(動く額絵)ほかも
展示されてますよ。
(展示総数は34点)
金澤麻由子
《そこに見えたもの》(部分)
紙に水彩
2013年 126×35.5
金澤麻由子
絵本「てんからのおくりもの」(部分)
このあと、
4階(家具)・5階(絵画・彫刻)展示室の
フランス美術のコレクションを堪能しました~
クロード・モネ
《アムステルダムの港》
キャンバスに油彩 1874年 60.2×81.3
ヤマザキマザック美術館
『金澤麻由子「動く絵」』
◆2014年1月5日(日)-3月30日(日)
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