名古屋市美術館
『ドラクロワとフランス・ロマン主義展』(1989年)

クマ太郎さんの記事の補足です。
ほかには、こんな作品が展示されてましたキラキラ
(展示総数72点)


シャルル・カイウス・ルヌー
《墓の前の巡礼》
1828年


作者不詳(アレクサンドル・コランまたはウジェーヌ・ジロー?)
《赤い衣のオダリスク》 
1835-45年頃


ルイ=アルフォンス・ダヴィッド
《英雄たちの霊を呼び出すマルヴィーナ》
1824年頃


テオドール・ジェリコー
《メデューズ号の筏》(習作)
1818年頃


ウジェーヌ・ドラクロワ
《聖女たちに救われる聖セバスティアヌス》
1836年


ロマン主義と言うと お固いイメージがあるけど、
ひとつ前の時代の、ギリシャ・ローマの美術を規範とした新古典主義の作品に比べたら、かなり自由度が増してるんですよねー。
そして、その新古典主義の前のロココ美術は、
放縦かつ享楽的だったので……
人類の文化の歴史は
「反○○主義」「脱○○主義」の繰り返しですなタラー

ちなみにロマン主義では、
エキゾチックなオリエンタリズムの絵画が好きですピンクハート


『ドラクロワとフランス・ロマン主義展』
◆1989年10月10日(火・祝)-11月26日(日)
 名古屋市美術館
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名古屋市美術館 →
(名古屋市中区栄2-17-25 白川公園内)

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