京都市美術館の『ワシントン・ナショナル・ギャラリー展』に行きました。
右の『フェルメールからのラブレター展』は1時間待ちでしたが、
左の『ワシントン・ナショナル・ギャラリー展』はすぐ入れました。
フェルメールも興味があったのですが、私は印象派の作品が見たくて、左を選びました。



フィンセント・ファン・ゴッホ
「薔薇」
1890年 油彩/カンヴァス 71×90cm
ワシントン・ナショナル・ギャラリー

ゴッホの作品と言えば「ひまわり」が有名ですが、薔薇を描いたこの作品は、とても気に入りました。
ゴッホにしては、繊細に描かれている薔薇、全体を緑で描いているのには、驚きました。



「自画像」
1889年 油彩/カンヴァス 57.2×43.8cm
ワシントン・ナショナル・ギャラリー

展示の最後に飾られていました。
力強く描かれていて、ゴッホらしかったです。 



ピエール=オーギュスト・ルノワール
「踊り子」
1874年 油彩/カンヴァス 142.5×94.5cm
ワシントン・ナショナル・ギャラリー

少女のような、バレリーナ。表情や衣装がすてき。
うっとりして、楽しみました。



クロード・モネ
「日傘の女性、モネ夫人と息子」
1875年 油彩/カンヴァス 100×81cm
ワシントン・ナショナル・ギャラリー

妻カミーユと息子のジャンを描いた作品です。
自然の風を感じます。構図もとても素晴らしいですね。

コロー、マネ、ピサロ、ドガ、セザンヌ、ゴーギャン、ロートレック、スーラ、他
たくさんの画家の作品がありました。とても、興味深かったです。


『ワシントン・ナショナル・ギャラリー展 印象派・ポスト印象派 奇跡のコレクション』
◆2011年9月13日(火)-11月27日(日)
 京都市美術館(現・京都市京セラ美術館
(京都が最終会場です)

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(京都市左京区岡崎円勝寺町124)


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