名古屋市博物館
『ハプスブルク王朝の都 ウィーンの歴史と芸術』(1997年)

クリムトと言えば!
《接吻》でも《ダナエ》でも《ユディト Ⅰ》でもなく、これをイチ押ししまーすピンクハート


グスタフ・クリムト
《旧ブルク劇場の観客席》
キャンバスに油彩
1888年 56×60

ウィーン市からの依頼を受け、
当時のウィーン社交界のかたがたを一人一人、緻密に正確に描いたこの作品(クリムト26歳の作)は、
第一回「皇帝賞」を受賞しました。
それによって
彼の名声は揺るぎないものとなったんですが、
ほんっとに 見れば見るほど写真のように見えてくる……
とんでもない集団肖像画。
なんなんだ、これはっ!ポーン

後日、、、同博物館の資料コーナーで
このときの展覧会の図録を手にとって見たら、
この絵が掲載されているはずのページがきれいに破りとられていて、またまたビックリ。
なんという不届き者だっ!パンチ!
それほどまでにアンビリバボーな
《旧ブルク劇場の観客席》。
超・拡大画像が載せられず、まことに残念です~~えーん

【グスタフ・クリムト作品集】



で、そのほかの展示作品キラキラ


グスタフ・クリムト
《エミーリエ・フレーゲの肖像》
キャンバスに油彩
1902年 178×80


グスタフ・クリムト
《第1回ウィーン分離派展(テセウスとミノタウロス)》
カラーリトグラフ
1897年 97×70


アントン・グラッシ(ウィーン陶磁器工場)
《紳士と婦人と子供》
色絵磁器
1780年頃 高さ26.5


フランツ・クサファー・ヴィンターハルター
《オーストリア皇妃エリザべート》
キャンバスに油彩
1865年 260×190


ヨーゼフ・エンゲルハルト
《ゾフィエンザールの集まり》
キャンバスに油彩
1903年 100×95


ルドルフ・フォン・アルト
《花の静物画》
水彩(グワッシュ)
1895年 57×38


エゴン・シーレ
《指を広げている自画像》
板に油彩
1911年 27.5×34
指を広げている自画像


オットー・ワーグナー
造形美術大学(実現されなかった)
ペン画に水彩着色
1898年 104.1×70.6


オットー・ワーグナー
第2のワーグナー邸の設計図
ペン画
1912年 56.5×46.4


当時の王侯貴族が使っていた家具や衣装、
武具もありました。


『ハプスブルク王朝の都 ウィーンの歴史と芸術』
◆1997年4月19日(土)-6月15日(日)
 名古屋市博物館
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(名古屋市瑞穂区瑞穂通1-27-1)


【2010年・追記】
クリムトと言えば! 
今は《パラス・アテナ》が一番好きかなピンクハート
《旧ブルク劇場の観客席》の超・拡大画像(2541×2289ピクセル)は、こちら↓

《旧ブルク劇場の観客席》(Wikimedia Commons)→

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