今回は展覧会ではなく、
これまでに見た作品の中からイチ押し〜
高校2年生になる前の春休み、
生まれて初めて出かけた美術館が大原美術館(岡山県倉敷市)でした。
当時はあまりアートに興味はなく、
美術部の友人と漫画家を目指す友人と絵本作家を目指す友人のあとにくっついて行っただけという…
ですが、そこでこの絵に魅了されました!
クロード・モネ
《睡蓮》
キャンバスに油彩 1906年頃 73×92.5
大原美術館
モネの《睡蓮》は、全作品見たわけじゃないけれど、、、
パリのオランジュリー美術館の「睡蓮の部屋」を見てしまったら、心が揺らぐかもしれないけれど、、、
ワタシの一番好きな《睡蓮》はコレです!
一見、地味かも~~。
花もあまり目立たないし。
でも、楚々とした雰囲気が、すごくイイなぁ
池の上を微かな涼風が流れ始める、一瞬を捉えたかのような…
その後いろんな《睡蓮》を観てきましたが、この《睡蓮》以上に心惹かれる睡蓮には、まだ出合っておりません。
あっ、エル・グレコもインパクト大!ですね。
エル・グレコ
《受胎告知》
キャンバスに油彩
1590頃-1603年 109.1×80.2
大原美術館
そして、こちらのゴーギャンも。
ポール・ゴーギャン
《かぐわしき大地》
キャンバスに油彩 1892年 91.3×72.1
大原美術館
でも、当時は
《睡蓮》の印象しか残らなかったんですよぉ〜
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(岡山県倉敷市中央1-1-15)
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