栃木県那須塩原・黒磯周辺の絵画教室花音(かおん)

 栃木県那須塩原・黒磯周辺の絵画教室花音(かおん)

 講師は東京芸大大学院卒の日本画家 毛利将司です。初心者の方もお気軽にどうぞ。

栃木県の那須塩原市にある絵画教室”花音(かおん)”のブログです。
水墨画、デッサン、水彩画、パステル、色鉛筆、日本画、油彩画の指導をしております。講師:毛利将司(もうりまさつぐ)東京芸大大学院卒業。駅からは距離がありますので、黒磯、大田原、西那須野、黒羽周辺からお越しの方は、お車でお越し下さいませ。無料の駐車場がございます。 


◆水彩・デッサン教室(日本画・パステル他)


・第2・第4(木曜日) ①9:30~12:00/②13:00~15:30


◆水墨画教室


ご相談ください。

◆ご入会金:6000円(初回のみ)
◆お月謝:6000円 
◇最初の月のみ、ご入会金+お月謝(計12,000円)となります。
絵の具、画材などは各自でご用意頂く形となります。

お問い合わせ:電話:08035052129 / メール:saori@musicalabel.net
(有)ムジカーナ毛利沙織まで

前回、葛飾北斎や歌川広重などで代表される浮世絵(江戸時代)について調べてみましたが、そうなると、その頃の西洋美術や音楽も気になって来ますね。

 

北斎や広重が活躍していた時代は、はフランス革命の頃と被るようです。

 

19世紀の画家、ドラクロアやゴッホが活躍した時代です。

 


フランス革命というと、こちらの絵を想像しますが⇩⇩⇩
 


この絵はどうやら1789年のフランス革命ではなく、その後起こった1830年の「7月革命」がテーマになっているようです。

 

(ドラクロア作:民衆を導く自由の女神)

 

 

前回の浮世絵にしても、今回のフランス絵画にしても、時代と共に完成度が上がって行くという事ではなく、

完成完結した物が時代ごとに存在している事が分かります。

 

 

今、天才達が描いた全く異なるテイストの絵が、頭の中に平行して見えています。

 

この頃の音楽家は、モーツアルトやショパン、シャブリエ、グルック、ゴセック等。

 

 

フランス革命では、グルックは国王側に付き、ゴセックは革命側に付いたということで、音楽家も2極化したんですね。

 

日本もいわば今革命真っ只中ですね。

 

この絵を見て、まさに今じゃないかと思いました。

 

民衆が立ち上がる時ですね。
 

 

 

前回の「大和絵」に続き、今回は「浮世絵」について調べてみたいと思います。

 

「浮世絵」と聞きますと、

まず最初に「版画」と思い浮かべますが、
 

どうやら浮世絵と言っても版画だけではなく、
木版画と肉筆画の2種類があるそうです。
 

(※肉筆=絵画を指します。手で描いたもの。)


浮世絵の事をほとんど知らない私としましては葛飾北斎と安藤広重位しか出てきませんが、実際に最も知られた浮世絵師といえば、やはりこの二人の名前を挙げる方が多いのではないかと思いました。

 

こちらは特に有名です。

 

(葛飾北斎:神奈川県沖浪裏=The Greate Wave)

 

私は、全部北斎が最初から最後まで描いた物だと思っておりましたが、どうやら「下絵」を北斎が描き、彫師がその下絵を元に版木を作成し、摺師によって色づけされるのだそうです。


なるほど、複数同じ絵が存在する理由が納得いきました。

 

(葛飾北斎:赤富士=Aka Fuji)

 

 

本来、芸術や文化は一部の特権階級のものでありましたが、

徳川の江戸幕府のお陰で、江戸時代は庶民にとっても平和な時代になり、

 

生活にも余裕が出てきたことで、日本で初めて一般庶民も文化や芸術を担う時代になったそうです。

 

(歌川広重:東海道五十三次/日本橋)

 

良いですね~

 

こちらの浮世絵も木版画になるそうです。

 

あとこれはちょっと余談ですが、
巷では現代を予知していたかと言われている、こちら⇩⇩⇩
 

(歌川国芳:東都 三ツ又の図)
 

スカイツリーの様な形と高さが、現代を予見していたかのようだと言われています。

 

なんだかこれを見るとイルミナティカードを連想します。

 

個人的には最後の2枚の絵が好きです。
他の作品も見てみたくなりました。

 

 

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こんばんは。管理人の毛利姉でございます。


今日は自分の勉強も兼ねて
大和絵」とは一体どのような絵の事を言うのか調べてみました。

 

何故大和絵をテーマにしたかといいますと、

祖父が大和絵師だったからです。

 

なのにその定義はあまりよく分かっておらず、

何となく大きなくくりで
日本画」というあまりに大雑把な認識でおりましたので、これを機にざっくりとですが調べてみました。

 

 

まず、大和絵の代表作と言われますのがこちら

 

 

源氏物語絵巻です。

 

大和絵に対するもとのして、唐絵というのがあるそうです。


中国の景色や人物をテーマにした「唐絵」に対して、日本の風景や人物、風俗などをテーマに書かれているものを「大和絵」と言うのだそうです。

 

 

 

唐絵(中国風)←→大和絵(日本風)

 

 

そして、もう一つの特徴としては、

 

西洋の絵画ではあまりお目にかからないかもしれない「輪郭」つまり黒で「縁取り」をしているという事も、日本の伝統的な絵画の特徴のひとつにもなるようです。

 

この輪郭線は、現在私たちが見ている漫画やアニメの中にもその名残が見られるとの事でしたので、あらためて見てみましたら、

 

あら、

 

本当にある。
 

 

たしかにはっきり縁取りされています⇩

 

 

大和絵は、

室町時代になって土佐派に影響を与え
後に江戸時代では狩野派に影響を与えたと言われていますが、

 

現代においては

アニメにまでその名残を見られると思うと、なんともロマンを感じますね。

 

長い長い旅を経て、まさか源氏物語絵巻がどらえもんになった、などと当時の人が知ったらどう思うでしょうか。

 

ちょっと飛躍し過ぎましたが、勉強になりました。


ということで、

今日は大和絵について調べてみました。

 

また来週の月曜にお会いしましょう。

 

 

 

 

急に降り出して

積もるかと思いましたが

この通り。

 

晴れてくれてすっきりとした空が見えました。

 

宇都宮の方は結構降ったそうですね。

 

年度の終わりの時期で何かと忙しくなるかと思いますが、それぞれ穏やかに日々を過ごして参りましょう。

 

今月もどうぞよろしくお願い致します☆

 

こんにちは。毛利姉 兼 管理人です。

世の中は3連休のようですね。

昔と比べると最近は随分とお休みが増えた様に思います。

 

この休みの時間をどの様に使うかによって、人によって将来も大きく変わってくる事でしょう。

 

 

さて、来月3月はいよいよ芸大の入試があるようです。
 

これまで勉強してきた事の集大成を見せる場です。

 

緊張しますよね。

 

 

でも、かといって、

 

変に気負ったり力んだりすると、逆に宜しくない方向へ行きますので、あくまでも意識は自分の内側に向かって、しなやかに精神を集中しなければならないのが、難しいと言いますか、精神的な強さが必要になってくる部分でもありますね。

 

細部のみにフォーカスし過ぎてしまうと、良くない緊張を引き起こす可能性がありますから、

 

難しいですが、少し視野を広く持つことが、大事な場面では必要かと感じます。

 

 

考えてみたら、

美術や音楽に関わる事が出来たこと自体が幸せでもありますよね。そこに意識を向けてみるのも良いかもしれません。

 

この一時を慈しむがごとく、

自分の心を出来るだけ穏やかに保ち

緊張さえも楽しむ覚悟を決める。

 

そして、自分の出来る精一杯で臨めば良いのです。

 


遥か昔ではありますが、私もこの緊張に押しつぶされそうになった経験がございました。


私は音楽部の方でしたので、
 

「ミスったら落ちる」


という、音楽の実技試験は、

駄目な時は自分で容易に判断が出来てしまう、瞬間芸のような部分がありますので、それはもうとても緊張しました。

 

 

どうやって数年間の受験期間を乗り越えたかと言いますと、

 

 

・死ぬほど緊張してもそれで死ぬことはない

・もし精一杯やらなければ後で残るのは後悔だけだ。

 それだけは御免だ。

・やって出来なかった事より、全力を出さずに終わった方が後悔する。それこそが自分にとっては、最悪の出来事である。

 

と、自分が本心で思っている事を確認するんです。

 

 

それでも不安は過る事はあるので、

 

もし不安が過ったら


不安を振り切る程練習や勉強をするのです。

 

もう女だの男だの言っていられません。

 

とにかくやるのみでございます。

 

 

そして、一生懸命やって出た結果がどうであっても、その時の最善がそこにある、

 

と理解することです。

わざわざ人に言われなくても、自分で分るでしょう。

 


人生そこからが、始まりですから。

 

 

ということで、受験生にとっては、大変な時期かと思いますが、受験を出来ること自体に喜びを感じて、人生を生き切る覚悟を持って、強く、そしてしなやかに頑張って来てほしいと思います。

 

終わったらゆっくりお茶でも飲んでのんびりできるのを楽しみにして!