
ドイツで働いていた時は、日本人ばかりの職場だったので、日本とそんなに変わらなく思いましたが、
ポーランドに来て日本人がまわりにいない状況だと、いろいろ違いに気づくことがあります。
そのひとつは、謙遜。謙遜も日本独特の文化、慣習ですよね。
よくテレビで見ました。外国人にとって「つまらない物ですがよかったらどうそ。。。」という言い回し。
なんでそのように言うのか理解できないというもの。
それと同じような謙遜についての気づいたことは、例えば自分で知っていること、自分でできることについてです。
日本だとどうでしょう?少しでも自信がなかったり完璧に知っていなければ、
「この分野について知っていますか?」と聞かれたとき「知らない」といわないでしょうか?
または「この分野について出来ますか?」と聞かれたときもそうです。
もしかして自分の周りだけだったかもしれないので、そうじゃないという方がいましたら教えてください。

一方日本を出ると、「知らない」と言ったら「全く知らない」と相手に捉えられてしまうと感じます。
謙遜のつもりで半分くらい知っていても知らないと答えたら、
「あなたは全く知らないんですね」と思われてしまうことです。
特にヨーロッパは知識に関して、もし知らなかったら凄い恥と感じるように思えます。
ある質問に関して「知らない」と答えようものなら、
ものすごい勢いで「えっ、知らないの?」と言ってきます。
逆にちょっとでも知っていることを答えたら、「知っているんだ」納得されます。「
こんな程度の知識でいいの?」と思うこともよくありました。
なので今は、少しでも知っていることがあったら知っています、と答えるようにしています。
ただ、やっぱり少しでも知らなかったら、知らないと答える文化もいいと思います。