WTI原油価格連動型上場投信 (1671)が大証に上場
昨日8月3日、WTI原油価格連動型上場投信 (1671)が
大阪証券取引所に上場しました。
WTI原油価格連動型上場投信 は、
WTI原油先物(※)の直近限月の清算値を
円換算した指標に連動する上場投資信託(ETF)です。
※WTI原油先物とは・・・
ウエスト・テキサス・インターミディエート(West Texas Intermediate)
の略で、ニューヨークマーカンタイル商品取引所(NYMEX)で取引さ
れている原油価格の先物のこと。(Light Sweet Crude Oil)
WTIはテキサス産の原油価格ですが、
実はこの石油は同じ米国内でしか取引されていません。
ですが、先物として売買量が多いために
「原油価格」=WTIと言われており、世界有数の原油指標となっています。
ちなみにテキサス産以外には、中東産、北海ブレント産などがあります。
これまで、日本国内では、原油価格の上昇によるメリットを簡単なスキームで
享受できる投資対象がありませんでしたので、ETFで投資機会が提供された
ことはとても画期的なことだと思います。
そして気になる原油価格の動向ですが、
まずはWTI原油先物チャートをご覧ください。
(出所:Chart park)
ご覧の通り、2008年7月11日に
1バレル(※)=147.27ドルの最高値を付けました。
これに合わせてガソリン価格はどんどん上昇し、
毎日ガソリン価格が気がかりだった日の記憶も新しいでしょう。
※1バレル=約159リットル。正確には158.987294928リットル。
バレルとは米国や英国で使われているヤード・ポンド法による
体積の単位です。
また、1バレルは42ガロンですが、この42ガロンは昔、原油を
樽に詰めて運搬していて、その樽が42ガロンだったところから
きているようです。
実はその後、原油価格は急落しています。
同年12月25日に35.35ドルまで下落しました。
そしてホッとしたのもつかの間、2009年8月4日のブログ執筆時点で
70.42ドル、と最高値の3分の1まで反転上昇しています。
一方、昨日上場したWTI原油価格連動型上場投信 (1671)の価格は
上場初日に6310円(終値)となり、2日目がすでに+130円(+2.06%)の
上昇となっています。
株価や債券価格は、将来の予想がプロでも難しいのですが、
原油なら何となく「将来は上昇する」というイメージが
しやすいのではないでしょうか。
現在、原油に変わる代替エネルギーの開発が進んでいるとはいえ、
急に原油が不必要になることは考えられないので、
今後は昨年の最高値を超えるような価格になることも予想されます。
あの米著名投資家のジム・ロジャースも
「今後必ず過去最高を更新する水準まで上昇する」
と言及しています。
このWTI原油価格連動型上場投信はETFですので、
株を買うような感覚でオンラインで気楽に投資が出来ます。
ぜひ、ポートフォリオに加えてみてはいかがでしょうか。
WTI原油価格連動型上場投信は各証券会社で取り扱っています。
ちなみに私はSBI証券を使っています。
さらにWTI原油価格連動型上場投信の上場と同じ日から
株式手数料が引き下げ となっています!
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