南米旅行準備 ~ビザ取得!~
ついに・・・ブラジルのビザが届きました。
と、いうことで、トルコ編と平行して、3月に出発する南米編も
ちょこちょこと書いていきたいと思います。
行程は、成田 → フランクフルト → リオデジャネイロ →
イグアス(ブラジル側) → イグアス(アルゼンチン側) →
リマ → クスコ → プーノ → リマ → ナスカ → トロント →
フランクフルト → 成田 の計画です。
なぜフランクフルト経由になったかについてはまた
おいおい書いていくとして、
最大のポイントは、そう、
ファーストクラスで行く予定
。
生涯2度目のファーストクラスです。
そして先日、ブラジル総領事館からビザが届きました。
ビザさえ取れれば後はいつもと同じ。
既に心は南米です
。
待ちきれないので南米編もスタートします。
ビザの取得方法や飛行機の予約についてはまた後ほど・・・
パムッカレに到着。のはずが・・・
3日目-⑦
革製品のお店の後はまたひたすら走り続けます。
エフェソスから延々と約180kmを走り続け、ようやく
パムッカレに到着したときは、やっぱり既に夜でした。
そして、パムッカレのホテルの前にバスが止まり、降りようと
・・・
みんなが準備をしているのですが、扉がなかなか開きません。
そして、ようやく・・・
・・・
ようやく・・・
・・・
バスが再び走り出しました!
へ?
そう、違ったホテルに到着したのです。
実は予約が入ってなかったりしたら大笑いして
やるぞと心の中では思っていたのですが(その後のことは考えず!)
さすがにそんなことはありませんでした。
けど、
間違うか普通?それもツアーで。
どうも、添乗員さんの資料と、ガイドさんの資料が違っていて
ガイドさんの方が間違っていたとのこと。
若干のかなりの不安を残しながら、3日目の大移動
(約435km)は終了です。
そして・・・
ファッションショー!
3日目-⑥
エフェソスを出てからパムッカレへ向かう途中、3大義務の
2つ目、革製品のお店に寄ります。
トルコ石に比べるとまだ買うものはあるだろう。
と、友人とも話していたのですが・・・
着いたらまず始めに大広間に通され、
定番のチャイを飲みながら、始まったのは・・・
なんとファッションショー。
いや、最近お土産物屋産業界?も大変だねー。
そうとうお金がかかってそうなショーでした。
ちなみに製品はというと、それなりによさそうな生地のジャケットが
1着10万円から。
こんなの買う人いるのかなーと思っていたら・・・
・・・・
いや、旅物語には愚問でした。
バスには袋を下げた人たちがにこにこ
と。
あ、そうですか・・・。
きっと、お金のある人たちってこのくらいの金額は 誤差の範囲
なんだろうねーと友人とつぶやきながら、バスは一路パムカッカレへ・・・。
エフェス都市遺跡
3日目-⑤
チョップシシを食べた後は、エフェス都市遺跡です。
ここは、紀元前11世紀にイオニア人によって都市国家が
建設され、
・・・・・
今に至る。
あ、
やっぱり覚えていませんでした。
いや、どうもツアー慣れしていないと、こういう説明ぜーんぶ
すっ飛ばしてしまうんですよねー。
遺跡の中に身を置くことの方を優先して、
あ、ガイドさん説明してるなー くらいで。
ま、いろいろな参加の仕方があるということで、ガイドさんには
早々に諦めてもらっていますが。
ただし、このエフェス、遺跡という意味ではトルコツアーの中では
間違いなく最大規模。
証拠?写真はいっぱい撮ってきました
。
これでもまだ何倍もの遺跡が未発掘というからかなりびっくりです。
ヴァリウスの浴場
市民の社交の場として利用されていたようです
アゴラ(集会場跡)→
かつては屋根もついていたらしい
水道橋→
ドミティアヌス(ローマ皇帝)の神殿
アレキサンドリアに匹敵する蔵書があったのがここ
25000人を収容し、ヘレニズム時代最大級の大きさを誇ったらしい
上まで登りたかったが時間がなく断念
シシケバブ~♪
3日目-④
ベルガマ遺跡を後にして約200km走るとエフェソス遺跡に
到着です。
途中に
こんな開発中の場所を通りました。
ぼろアパート(手前)と高層ビル群(奥)、発展途上中の国でよく
見かける光景です。
イスタンブール以外でも開発はかなり進んでいます。
それにしても、左手前のような、建設中なのか完成しているのか
よく分からない建物がトルコには多い。
途中で放り出しているのだとしたら、トルコ人らしい
なんて思ったりもするんだけど(トルコの方ごめんなさい)。
今日の昼ごはんは、このエフェソス遺跡近くのレストランで
チョップシシです(注:ハンバーガーみたいな形はしていません)。
チョップとは羊肉のこと、
シシとは串刺しのこと、
つまり、チョップシシとは羊肉の串刺しのことを言います。
日本ではシシケバブというの有名ですが、これもケバブとは
焼肉のこと、つまり、シシケバブとは焼肉の串刺しのことです。
前にトルコに来たときは、ケバブが食べ物の名前だと思って
「ケバブください」
なんて言って
「へ?」
と言われてしまったこともありましたが、まあ日本のレストランで
「焼肉くれ!」
言っているようなものなので、そりゃあ聞き返すわなと。
ここのチョップシシ、トルコに来て初めて おいしい と
言える代物でした。
何を食べてもおいしいはずのトルコで3日目にして初めて
というのが若干気になるところではありますが、
あっという間に食べきります。
ちなみにゆずの新曲「シシカバブ~」は、もちろん
このトルコのシシケバブからきています。