いや~、息子君人生で初の合格通知もらったね~♪

と喜びに浸っていた翌朝。

 

またもや学校からメールが。

なんと「システム障害があって申し訳ありません。今日の午後再度最終的な合否発表を送ります。」

 

なに~~笑い泣き????????

 

詳しくは書かれていないので、合格者が不合格になることがあるのかまでは書かれていません。また今日一日、あの緊張感を味合わないといけないとは…。

 

12時を過ぎ、1時を過ぎ・・・なかなか再通知が来ません。

携帯とにらめっこ。

きっと、一度間違えたから念を入れてチェックしてるから遅いのかも、とか、

もしかしたら…とか、考えても無駄なことが分かっていても考えてしまう。

 

そして、3時過ぎだったかな…。

来た!!

 

あわてて添付ファイルを開けると、sorry とか applogies とか嫌な言葉が・・・

もしや・・・と心臓止まりそう。。。

しかもなんかすごく読みにくい書体。

 

レターの中ほどにさしかかってCongraturationsの文字が見えた時は、もうなんというか・・・どっと疲労感。

 

最初の方の読みにくい書体は校長先生からのメッセージということらしく「システム障害申し訳ない」とか「再発防止に努める」とかそんな内容でした。それ最後に書いてくれればいいのに~。。。sorryとか最初に書かないでよ~。

 

今度こそ、本当の合格通知!

 

 

結局、システム障害で、通知レターを開けたら「ERROR」って書いてあった人がいたんだとか。何人かは知りませんが、レターあけてそんなの書いてあったらショックだわ。。。きっと昨日は学校に電話が殺到していたことでしょう。

 

いやはや。

 

何はともあれ、良かったクラッカー

 

その学校、U.S. News & World Rankings という学校のランキングを毎年発表しているところによると、州の公立校の1位に輝いたそうで。日本のように偏差値がないのでランキングの基準は学力だけではなく先生の質とかいろいろな要素が加味されますが、ランキングが高いので当然競争率も高く、入学するのは狭き門のようです。しかも中高一貫の公立校で6年間学費無料。

 

5歳でアメリカに来て

日本人両親のもと

11歳で短期決戦、アメリカのトップ校に受かるとは

息子よ、よく頑張りました合格

 

それにしても、アメリカの教育システムはまだまだ知らないことがたくさん。

アメリカに来て受験を経験するとは予想外。

大学だって一発試験の受験はないから、おそらくこういう受験はもうないでしょう。

でも、今回受験を通して、息子の得意なこと不得意なことが良く分かったし、これから伸ばしていきたいことも分かったし、大収穫でした。

 

でも、反抗期にさしかかった子供の受験伴走って難しい。

中学受験生の親ってほんと大変、みなさんお疲れ様、と心から思えます。

そういうところも体験できて親も成長しました。

 

万が一これが残念な結果になっていたとしても、人生においてプラスの経験です。