3月半ばに出たロサンゼルスの外出禁止令。
5月中旬までの延期が決定されました![]()
学校はもう今学期(今学年)はこのまま終了の模様。
幸いホームスクールの我が家は学校面では影響を受けず。
ただ、息子の大好きな野球は練習も試合もすべて中止。
3月半ばからあっという間に生活が様変わりしました。
私が驚いたのは、行政の決断力とスピードの早さです。
大きなイベントが徐々に自粛されるようになったものの、身近に感染者が出たというわけでもなく実感がないまま過ごしていた3月のある日・・・突然の「外出禁止令」
え…?外出しちゃいけないの?
買い物は?
学校は?
外遊びは??
そんな庶民の疑問はお見通しとばかりに、外出禁止令が出てすぐにこの分かりやすいイラストが配布されました。
何がOKで、何がNGか、非常に分かりやすく書かれています。

お散歩やジョギング、ハイキングなどはOK(よかった~)
食料品の買い出しもOKだけど、全レストラン着席NG、テイクアウトのみ。
この決定を受けてすぐにスターバックスでさえ椅子やテーブルが撤去され、学校は休校になり、習い事も休止にしたりリモート対応するなど各関係者があっという間に対応するそのスピード感がすごいのなんの。
行政がパッと決断して明確な指示を出し、市民がパッと対応する、そのスピード感に感嘆しました。
こんなこと出来ちゃうんだ・・・と。
もちろんレストランは大打撃…。
でもそんな中でも、レストランを救うべく、かつ、懸命に働く医療従事者へ敬意を示すべく、寄付金を集めて何十食もの食事をレストランに発注し病院へデリバリーしてもらう、といった活動がすぐに始まったりしています。
そういうところ、ほんとすごいと思います。
普段から寄付、ボランティア精神が根付いています。
学校も、Zoomを使った授業を始めるなど機動力が抜群です。
もちろんテクノロジーに弱い先生もいて対応に温度差はあるようですが、周りを見る限りどの学校もリモート対応を始めています。
私が運営するアカデミーもリモート対応すべくあれやこれや対応に追われていたので、ここ1ヶ月ほどはとても忙しかったです。幸いなことに、以前からオンラインスクールの構想を個人的に練っていたので、ここにきてそれを急加速して準備している最中です。このコロナが蔓延する前から、うれしいことに生徒さんが増えて教室が手狭になったことや、スケジュールが合わずに授業を取れない生徒さんがいること、親御さんに送り迎えの手間をかけさせないため、など諸般の理由からオンラインでの授業展開は必須と感じその準備をしていました。
まあ、そんなこんなで、3月半ばから大きく変わった日々の生活。
息子は野球がなくなり、チームメイトとも会えなくてかわいそう。
今シーズンから始めてぐんぐん上達していたスノボーもおあずけ。
タイムが縮まるのが楽しくて頻繁に通っていたスイミングもクローズ。
最近まで開いていたテニスコートもついにクローズ。
ならば一人でできるスケボーだと、今はスケボーで気分転換。
日本で買ってきてずっと放置されていたガンダムも作ったし(ほとんどパパが笑)、
一緒にお料理したり、出来ることを楽しみながら、とにかく健康に気を付けて毎日を過ごしています。
日本もついに緊急事態宣言が出ましたね。
でも、やっとのこと緊急事態宣言を出したかと思ったら・・・
レストランも居酒屋も営業可とか、百貨店が営業自粛したら怒られたとか、マスク2枚配布とか![]()
冗談であって欲しいと思えるようなニュースを次々と目にします。
そして、政府の決断に対する国民からの批判の嵐・・・。
こちらではカリフォルニア州知事が最新状況を日々ライブで流すのですが、そこには人々からの感謝のコメントが刻々と表示されます。「厳しい対応だけどありがとう!」みたいな。
米政府は家賃や住宅ローンの支払いを半年間猶予し、マスク2枚ではなく1人1,200ドルのお金を振り込むことを早々に決定しました。これは「アメリカ国民」だけが対象かと思いきや、ソーシャルセキュリティナンバー保有在住者が対象のようで、我が家もそのうち2人分振り込まれるはずです。
この違いは何なのだろう…。
悲しくなるほどの決断力、リーダーシップの差。
でも、日本はそれでも国民の意識が高いから保てている、対してアメリカは色々な人種がいて意識もバラバラだから強いリーダーシップで引っ張っていかないといけない、そういう事なのでしょうか。
次の世代には新しい視点で教育を施していかないと、もうジリ貧になるしか道がないような悲しい気持ちになります。
世界に誇れる日本であって欲しいのに…。
コロナが猛威を振るうロサンゼルスにいながら日本の事が日々心配です。
とにかく1日でも早く事態が収束しますように。