8月最終週からスタートしたロサンゼルスの小学4年生の新学年。
毎年夏休みの後半になると焦るのが・・・
文房具の購入
なんで??
とお思いの方もいることでしょう。
日本の小学校なら、自分の文房具は自分で買って持っていきますよね。
でもこちらの学校では、新学年の最初に、クラス用の文房具を先生の指定通り購入して持っていくのです。
だから筆箱も自分のお道具箱もなく、なんでも共有で使います。教科書も。
息子のリュックサックに入っているのはいつもお弁当とドリンクボトルだけ。
かっる~いの
でも4年生になってバインダーを持っていくことになりました。
ルーズリーフを入れたり、鉛筆を入れたりするジッパー付きのこういうタイプ↓
中身は、Math(算数)、Language Art(英語)、Science(理科)、Social Study(社会)と区切って自分でラベルをつけて持ってくるように、との指示。
息子はうれしそうに用意していました。
お気に入りの日本製シャープペンも持っていこう!!と大張り切り。
こういうのってちょっと大人になった気分でうれしいんでしょうね。
その他の文房具は、やはり先生の指定通り、別途購入して持っていく必要があります。
どこどこの糊を5本、ホワイトボード用マーカー5本、クリネックスのティッシュ2箱、などなど・・・アイテム数は20を超えるという・・・。
このリストとにらめっこするのが夏の終わりの一作業。
ところが、今年はなんと業者がまとめて1箱にパッキングして送ってくれるという。
WOW
お値段90ドル近くか~。
ま、でもアマゾンであれやこれや選んでも結局そのぐらいの値段になるので、それを購入しました。
すると、夏休み終わりの1週間ぐらい前にパッケージが届きました。
これで一安心
と思いきや、
後日、先生から「これが文房具リストです」とメールが送られてきたので、一応箱の中身をチェックしたら・・・
なんか違う・・・・
不足物がパラパラある・・・
結局不足物をアマゾンにオーダーする羽目に。
二度手間ってやつですねー
来年はこのシステム、もっと精度があがっていることに期待します!