アメリカの現地校も日本語補習校も12月中旬でおしまい。
年末年始は日本に帰ろうかな~と思ったものの、
年始の学校スタートは1月3日。
12月下旬に、仕事のある私抜きでパパと息子で1週間だけ日本に帰ることにしました。
LAX空港まで送って・・・バイバ~イ、行ってらっしゃい♪
さ~独り身だ!何しよう~!
と思ったものの、暗い家に帰って一人でご飯食べたりしていたら・・・1日もたたず寂しくなってしまいました。
普段は日常に追われてバタバタしているのに、し~んとした家。
家族の温かみをあらためて認識しました。
事件はここから・・・
戸締りしなきゃと珍しく家中のカギを丹念にチェックして寝た翌朝のこと。
ゴミ収集車の音で慌てて「あ、ゴミださなきゃ!」と飛び起きました。
(普段は主人がやってくれているので不慣れ)
こんなゴミ箱が各家庭ガレージや庭にあって、週に1回収集車が来る朝に道路にゴロゴロ転がして出しておきます。
慌ててガレージのドアから外に出て、家に戻ろうとしたら・・・
え・・・?? ドアが開かない。
昨晩、念のためと鍵の上下とも施錠しました。
出るときに上の鍵を解除して、下の鍵はそのままノブを回したらドアが開いたので外へ。
しかし、実は下の鍵は解除になっておらず、中からは開くものの外からは開かない状態になっていたのです。(そんな構造今まで知らなかった・・・)
青ざめました・・・。朝外に1人ぼつ~ん。。。
携帯も何も持たず、主人も息子も日本ですから。
どうしよう・・・
結局、朝からたいへん迷惑なことに
お隣さんにお邪魔して、ロックスミスという鍵屋さんを呼んでいただき、お家で待たせてもらうこと1時間。
15分で来るっていったのにやっぱりアメリカ、
結局1時間超待たされて、挙句に$200超の請求。
相場が分からないから何とも言えないのだけど、高い!と一応抗議。
私:$35って書いてあったよ
→鍵屋さん:これはHighly Secured Keyだし、派遣費が別にかかるの
(10年以上前のシンプルな鍵にしか見えないけど・・・)
お隣さんも加勢してくれて
お隣さん:これ開けるのにどのくらい時間かかるの?簡単なんじゃないの?
→鍵屋さん:僕はプロだから時間は問題じゃない。君たちが開けられないものを僕は開けるんだから。
じゃあ他の業者の見積もりを・・・なんて言えない状況なので、
仕方ない、ディール。
親切なお隣さんは、わざわざそのあとロックスミスに電話してどういう料金体系か聞き出そうとしてくれたそうです。応対したスタッフが明確な回答ができず、後日連絡くれるとのこと。
減額の見込みは薄いけど、言わないよりいいわよね!
と親切なお隣さん。
有り難い~
ところで、
知り合いの息子さんも家の鍵を忘れ、
2階の窓から入ろうとして近くの木に登り、
頭から落ちて一時意識不明の重体になった、
なんてことがあったそうで・・・
くれぐれも気を付けないと。