更新、さぽっていてすみません。ぺタをしてくださった皆様ありがとうございます。
役立たずの情報ばっかりで申し訳ないのですが、引き続き、「Sex and the City」ネタを。。。
パリのネタと言えば、「パリ・プラージュ」(人口砂浜)や、「Tour de France」(ツール・ド・フランス)の最終日というようにあるのですが。。。。それはさておき、プログならではの勝手な視点で、自己満足のための記事をお許しください。
「Sex and the City」、映画に先駆けて、全て見直しました。
やはり、パリは、キャリーにとってくるまでの印象は良くても、着たら、住んだら大変な町で、本当に「最悪!」って思うことが頻繁におきます。(でもキャリーはすべて前向きにがんぱりましたよね。。。前回のブログで毒を吐いて申し訳ないです。)
パリでの日本先行公開、見てきました。Version Original(英語)でばっちりと。
パリではカップルが多くて、私も女友達が先にみていたので旦那と見てきました。
期待を裏切らない面白さ。。。英語版のプレヴューでは5段階の3でしたが、私は素晴らしいと思いました。
私も、「パリ大好き!」で移住した人ではないので、日々毒を吐きながら生きています!(基本的に私は英語圏に移住したかった人なので。。。)
でもパリの大好きなところ。。。
「いろんなバックグラウンドを持った人たちと友達(知り合い)になれる」といったことではないでしょうか。
私も、カナダ、ヴィクトリアや、オランダ、アムステルダムで、「それなり」にいろんなバックグラウンドをもった人とそれなりにお友達になり、お付き合いはしてきました。
関西から脱出したことがない私が、日本全国の人とお友達になれたり、韓国の人と「第二次世界大戦」について話し合ったり、インド系、オーストラリア人とドイツのナチスゆかりの地にいって、いろんなことを考えさせられり、中国人と漢字で筆談したり、香港人の家に、ホームステイして、「おしりふいたんか?」っていう関西弁を教えたり、ドイツ人と「子育てについて」語りあったり、オランダ人と食べ物談義に花をさかせたり、してきたつもりです。ヴィクトリアは関西よりも大好きな地でよくも悪くも、フランス人の旦那と引き合わせてくれたのもアムステルダムでした。
でも、NYから来た、シャーロット似のアメリカ人と一緒に(彼女はしかもサマンサのようにPRの仕事をしている)、「Sex and the city」について、一緒に語り合うのは、初めての経験でした。(それまでもアメリカ人とは話したことがあるのですが、切迫感はなかったです。)
彼女はNYでフランス人と出会い、彼のために大好きなPRの仕事もやめて、パリに来ました。
今はPRの仕事をフリーでしていますが、キャリアウーマンの期間が長かったため、私たちが友人となった語学学校も1ヶ月でやめて、初めは英語教師をしていました。(大嫌いだったっていっていますが)
(フランス語が話せない苦労は、私と共感できるものがあります。顔が白人なだけ、フランス人と間違われて余計に苦労しているのでは。)
何かにつけて「フランスの不便さ」を、一緒に嘆き、「フランス人義家族のすごさ」を競い合いしているなかです。
彼女のNYの友人たちは、「Sex and the cityのように、そこの生活は何かと不便で大変よね。あなたはキャリーよね。かえっておいで。」っていうそうです。
でも彼女は、フランス人と結婚してしまった(よくもわるくも)から。帰れません。
いつも、夫婦喧嘩したら、「帰るところがないのならうちにおいで」っていっています。
私たちは、映画でMrビックが取った行動について「わかるよね」っていう結論に達しました。
その後についても。。。。。最後のシーン良かったですね!
サマンサも、ミランダも、シャーロットも、、みんなが幸せになることが、私たちの幸せであるように。
「Sex and the city」の4人は、パリでがんばるNYカーにも、パリに住む、関西人の私にも力をくれています。
「ありがとう」といいたいです。
パリと関係なく自己満足の記事を書いてしまい、読者の皆様。すみません。