こんにちは!

最近、実はまた学びや実践をしながら「楽しいな~♪」と

感じています。そして、こういうワクワクを私にもできる形で

必要な方にお届けしたい!と思っている今日この頃です。

 

その中で、まず出来上がった

「お家で簡単 科学的な考え方を育てる ぷち実験集」が

出来上がりましたので、よかったらLINEからお受け取りください!

 

 

考えてみると、子どもの頃の勉強と違って

大人になってからの学びって楽しいんですよね。

だから、それってなんでなのかな?と考えてみました。

 

子どもの頃って、テストのために、高校入試のために、

大学入試のために、入社試験のために、教員採用試験のために…

と、とにかく「未来のために」勉強してたんですよね。

 

確かにその中にも「分かった!」「できた!」という小さい喜びは

あるんですが、それがゴールじゃないから、

果てしなく続くマラソンを走っている感じ。

そりゃ、疲弊するよね。

 

でも、大人になってからの学びって、今のための学びだったり、

今より何かを良くするための学びだから、

「納得!」「できた!」が今に直結している。

だから、充実感を得られるし、楽しいんだろうな、と。

実際、数年前になるんですが、タイ語の検定試験を受けた時、

緊張はしたけど、めちゃくちゃ楽しかったんです。

その時は「試験が楽しいとか変態の域に達したか!?」と

思ったけど(笑)、

「この試験に受からなかったら、〇〇できない」とか

「この試験で私の評価が決まる」とか

そういうプレッシャーがなかったからかもしれないと思いました。

 

もちろん、〇〇検定試験とか、年に何回しかない試験だったりすると

「やばい!落ちたらどうしよう…」って

なるかもしれないけど、人生長いじゃん。

私のタイ伝統医療のおばあちゃん先生は60過ぎてから

若い人と一緒に勉強して、受かるまでに8回テスト受けたって

言ってました。そして80過ぎた今でも現役。

 

実は、人ってやりたいと思ったら、やり続ければいいんです。

数回落ちたから、自分はダメだって、自分で決めているだけなんです。

 

そう思うと、学校の教育って何なんでしょうね。

もちろん、読み書きや計算ができないと日常生活に支障がでたり、

もし字が読めなかったり、知っている言葉が極端に少なかったら、

勉強したくてもできないのでは困ってしまうから、

昔の人が言っていた「読み書きそろばん(計算)」は必要だし、

色々なことを学ぶ中で、好きなことを見つけたり、

新しいことを知れるのはいいことだと思うけど…。

 

そして、学校の勉強が好き!という子はそれでいいと思うけど、

そうじゃない子には違う学びの形があってもいいよなあと思うんです。

違う切り口から見たら、好きになることも増えるかもしれないし、

インスピレーションを得られるかもしれない。

 

ということで、これから「学校では教えてくれない」切り口から

子ども達に学びを提供していきたいなと思っています。

それから、こういう学びの場って、海外に住んでいて、

日本語で何かを勉強したい!という子ども達にも

役に立つと思うんです。

教科書に囚われず、日本語で学べる場、いいと思いませんか?

私は理科が得意なので、理科をもとに、

でも他の教科も入れて行きたいなーと思っています。

 

考えただけで、わくわくします!

みなさん、楽しみにしていてくださいね。