高三は受験で忙しいのに、学校の宿題やら課題が膨大で泣きそうになりながらやってます。スポ根で育てられてる私はついつい、
この位の宿題で泣き言を言ってるようでは、アメリカの大学に入った後に大変だよ。大学の方がもっと大変なんだから!
とか言いそうになっちゃうのですが、お口はチャックです。
時代も違うし、スポ根の体育会系で育ってない娘に言ったら、頑張れずに 「ママには分からないよ」となりがち。
2年間ほど行き渋りがあって、布団から出てこれず遅刻もいっぱいして、精神科のカウンセリングに2度連れて行ってもウマが合わず、学校から紹介して貰ったオンラインのカウンセリングを3~4回してた時を思い出して、そうゆう言葉はかけないようにじっと忍耐。
親になってから何が培われたかと聞かれたら、家事力・マルチタスク力と思ってましたが、2年のプチ不登校期間を体験してから、培われた力は忍耐力と、ジッと待つって事の様な気がしてます。
サナギになってる時に、早くしろ〜〜!って声かけて、揺り動かしても何の変化もないんですもの。
娘が飛び立つまではフォローに徹して、親の言葉で心を潰さないよう、二人三脚でファイティン❣️・・あっ夫も入れてあげたら3人4脚でした
カレッジボードから出てるお題のうち、1番と2番目をミックスして書いたエッセイですが、夫から
白々しい感じがする・・・
と、指摘を受けてしまい、ギリギリになって書き直す羽目になりました。
テスト休みを利用して2泊3日で箱根に家族で行きまして、ワーケーションならぬスタディケーション的な感じで篭って書き上げ、それを夫がチェックして、2人で話し合ってまた書き直す・・・とやってました。
個人的な内容になるので、夫が白々しいとなぜ感じたかについてはサラッとしかここには書けませんが、娘の体験した辛い記憶について、美しく書き過ぎてると夫は感じたみたい。
まだ17歳のJKですから、心をドーンと開いて書く事が出来なくて、ついつい表面的にまとめちゃったんだろうな。と母には分かりますが、あえて2人には何も言わずに見てました。
娘としては納得出来なくて、隣のベッドでずっとパパへの不満を言ってましたが、カウンセラーの如く聞いていると、いつの間にか納得してパパの指示に従って書き直すではありませんが。私が娘の肩を変に持たなくて良かったわ!と思った出来事でした。
早期出願(Early Action)の締切は早い学校で11/1のがあるので、昨夜は夕飯も食べずに書いたエッセイをチェックしてて、いつの間にこんなに頑張れる子になったんだろう・・・と嬉しくもあり、またどこも合格できなかったら落ち込むだろうと心配ですが、親はひどく残念がらなくてOKと最近思えるようになりました
シナリオを書き換えちゃえば良いんです
努力してYouは成長したね〜
ママにはその成長がはっきり分かるんだから
と声かけて、トライして身につけた事を成功に切り替えちゃえば良いんです
還暦間近ともなると図太くなるもんですね