最近は50歳を過ぎて、夫婦とも物忘れや身体の衰えを感じている今日この頃です。
もう少し若い頃、綾小路きみまろの漫談を聞いて、
「そんなことあるのか~」なんて笑い飛ばしていましたが・・・
今それが現実に起こっているから、笑うに笑えない?
「中高年あるある」みたいな感じで笑い飛ばしていますが・・・
なかなか深刻な健康被害?もあったりします。
学院長(妻)が筋トレを本格的に始めたのですが、
疲れがたまってくると必ず言う言葉があります。
「歯が痛い」です。
「だから言っただろ!歯の治療しておけって!」
夫婦だと色々教えても、言うことをきかない。
どこの家庭でもそんな感じなのでしょうけど・・・苦笑
あまり関係のない方もいると思いますが、
歯と筋トレとの関係には注意が必要と思っています。
というのも、身体が疲労すると虫歯や過去に治療済みの歯でも、
歯茎がはれたり、調子が悪くなることがあるからです。
筋トレで関節などを痛めたこともありますが、
歯ほど苦労した部位はありませんでした。(具体的には歯と歯茎ですね)
特に身体にいろいろ問題の出てくるお年頃?の中高年のトレーニーにとっては、
歯の健康を考えずに筋トレすることは、
仕事や生活にもかかわってくるので大変です。
「なんだか筋トレしたら歯が痛くなった・・・」
そんなことにならないために、
これから筋トレを始めようと思うと思う方がいれば、
本格的に筋トレを始める前に、
虫歯や問題のある部位をしっかりと改善してから始めることをお勧めします。
(↑我が家で虫歯が1本もないのは愛犬マサル君だけ!)
整体で骨格の歪みや筋肉の疲労は対応できますが、
歯について直接的な改善は無理!(痛みを和らげることは可能ですが・・・)
歯の問題を無視して、
ハードに筋トレを行えば、問題のある部位はそのままダイレクトに跳ね返ってきます。
↑すべてこれ、筋トレオヤジも経験したことです。
(こんな身体でも、歯の健康には苦労しました・・・)
自分への戒め。
歯が痛いと本気の筋トレはできません!
身体のどの部位も同様ですが、
虫歯は身体を休ませても回復することはないんです!
では。