小学4年生から6年生までの子達が家族と離れて
付き添いの数名の大人と実施する
チャレンジキャンプを
この夏も開催しましたーーー😊🌈
緊急事態宣言が出される中
様々な事を乗り越え、子ども達と作った時間を
レポしたいと思います♬♬
チャレンジキャンプは皆で意見を出し合って
参加者の子ども達のやりたい！を
形にする、みんなで作り上げるキャンプです💖
この時も3回目の緊急事態宣言が出ており
キャンプ場も閉鎖され
その上、雨まで降るとゆう
なかなか、試練の連続の
チャレンジキャンプの幕開けでした🤣
それでも子ども達と
その後も会議を重ねて
キャンプをみんなで作ってきました。
当日のプログラムやメニューの内容、
担当も決めて、その中でも役割分担をし
みんなで楽しいキャンプを過ごすためには
どんなお約束が必要かな？なども話し合い
しおりも手作りで、
着々と準備を進めて来ていました。
そんな中、出された4回目の緊急事態宣言。
子ども達の楽しみにしている時間を奪いたくない。
けれど安全に活動出来るのか。
今回は3回目の緊急事態宣言とは違い
キャンプ場も閉鎖せず、行く事は可能。
実際にキャンプに訪れている団体もある。
けれど、テントでのお泊まり。
マスクを外さずに寝ることは
逆に熱中症の危険性が増す…。
悩みに悩んだ末…
お泊まりは断念😭
そして、飲食を伴う活動も控えよう、と
ルールの線引きをしました。
それでも、チャレンジキャンプは
子どもの「やりたい」を形にする
こどもの主体性を育む事を目的としたキャンプ。
やむなく線引きはしたけれど、
そんな中でも子ども達一人一人の声を
ちゃんと聞きたい！
悔しい！悲しい！残念や！
もっと◯◯したい！
どんな意見でも良い。
ちゃんと今の気持ちを出してもらって
子ども達と相談して
制限はたくさんあるけど
今できる本番のプログラムを決めようと
大人の実行委員の中で決定しました。
そして、迎えた前日準備。
子ども達一人一人に
意見を聞かせてもらいました。
事前に子ども達には保護者から
大人達が線を引かせてもらった事を
伝えてもらっています．
制限も増え、出来なくなったことも多いけど
まずは、そんな中でもやれる事を探して
DAYキャンプで開催するのか、
それとも、延期して自分達が決めたキャンプを
どこかでリベンジするのか。
（その場合は季節も変わるから水遊びは
出来ない可能性が高い事や、
来れないお友達が出てくるかも、
といったことも伝えました。）
どちらが良いか聞きました。
多数決を取ると、なんと見事に半分😭
やりたい事も出してもらって
それからは班で話し合いの時間を持ちました。
子ども達の意見の中で多かった言葉、それは
「しょうがない」でした。
◯◯したい、でもしょうがないから…と。
※多すぎて書いてないけど。
子ども達は、この「しょうがない」に
どれだけ沢山の事をあきらめて来たんでしょうか。
「どうせ話し合っても
大人の決めた通りになるんやろ？」と
呟く子もいました。
会議中ではなかったけれど、
6年生の男の子が
「僕、チャレンジキャンプは
今年で最後やねんで」と言う姿もありました。
全て叶えてあげる事はできない。
でも、自分達が願った未来を実現するために
頑張る事を諦めるクセをつけて欲しくない。
そのために大人も粘る背中を
子ども達に見せて行こう。
大人の実行委員はみんな、そう思ってました。
そして、君たちは、
キャンプに連れて行ってもらうゲストではなく、
作り手であるホストなんだ、と言うスタンスで
子ども達と向き合い、
お泊まりがなくなり
諦めモードが広がる子ども達一人一人に
それでも今出来ることを考えていこう！
と、話し合いを続けました。
延期してでもお泊まりしたい子が
やりたかった事の一つが水遊び。
DAYキャンプが良いという子達も、
それはやりたい！とのこと。
プールは混み合ってるし、団体では厳しいなぁ…
そうだ！川はどうだろう⁉️
今日の明日で、川も
予約でいっぱいの可能性が高いけど。
と、ダメ元でそぶらにある
渓流園地に電話してみると❗️
なんと、一つ貸し切りスペースが
空いているとの事❣️
子ども達に伝えると
そこ行きたい！となり
川遊びに行く事に決定！
食べ物を伴う活動を禁止、の線引きがあるのですが
熱中症対策としてマスクの下で
口に放りこんで大丈夫なサイズの
おにぎりやゼリーは持って行く事にしました。
また、予定していた肝試し。
担当の子達もすごく頑張って準備していました。
川遊びの後、一旦帰って
夜にまた集合して、肝試し＆花火大会を
することも決定😊💖
他にも、予定していたクラフト作りも
やりたい子が数名いたので、
これは大人が準備する事に♬♬
そうと決まれば、
活動日は明日の早朝（笑）
大急ぎで、出来る準備にそれぞれ
取り掛かりました。
つづく♬
