逆位置考察2口八丁手八丁のようでバレバレ
魔術師(逆位置)
わたしには、毎週自分の弱さと向き合わされる苦行の瞬間があります。
毎週パーソナルジムの体組成計で、自分の体重と体脂肪にいやおうなしに向き合わされるのです。
トレーナー:今週も高止まりですね。
ていうか微増ですよ!?
私の指導、聞いていただけているのでしょうか。
わたし:あ、えっと、今週は新人歓迎会もあって、それから昨日友達の再就職祝いで皆で飲み会もしたし。
お祝いしてあげなきゃだし・・・
トレーナー:わきさん、毎週毎週、来週こそは食事制限しますって、誓いを立てていますが・・・
わたし:来週こそ本当に本当に頑張ります!
(来週こそ、本当にローカーボダイエットするんだから。先生を驚かせてやる!)
なぜ、私はこんなに意思が弱いのでしょう。
そして、なぜ私はバレバレの言い訳ばかり並べ立ててしまうのでしょうか・・・?
魔術師は、火、水、風、地、4つのスートの要素をすべて持ち合わせています。
だから何かをスタートさせ、成功するのに必要な要素をすべて持っていると解釈できるのですね。
「魔術師」は何か創造的なことをスタートさせるのに必要な、能力やエネルギーが満ちあふれている状態です。
そして、周りの人をひきつける魅力もある、カリスマ性もある人のイメージです。
逆位置の場合は、その要素が不足しているか過剰かを考えます。
●不足の場合
何かをスタートさせるのに、実は今一つ自信がない、あるいは実際に実力不足、力が足りていない状態です。
そして、スタートできないことを、ごまかしている状態でもあります。
●過剰の場合
エネルギッシュでカリスマ性もあり、「この人についていけば、絶対大丈夫!」
・・・と、思ったら、口ばっかりの人だった!
逆位置は、やると決めたのに、「明日からやります、来週から絶対やります!」と言い訳ばかりの人のことですね。
うっ・・・
気を取り直して、今日も「タロット象徴辞典」を見てみましょう。
口先ばかりで中身のない人、信頼するに足らない社交辞令的なコミュニケーション、ずる賢さ、知恵を悪用していること、詐欺まがいの行為を示して出ることもあります。
井上教子 (著), 「タロット象徴辞典」国書刊行会
うっ。
そこまで?
確かにわたしは、毎週ダイエットするするというオオカミおばさんですが、詐欺師ではありません・・・
それでは、今日からは、逆位置が出たらどう読むか、みんなで考えていきます。
姫 次郎太が仕える屋敷の姫で次郎太の片思いの相手。
都一のプレイボーイである頭の中将にあこがれる
(だが、まだ頭中将のことは見たことすらない)
痛い・・・
今日は坊の言葉が痛すぎる。
これだけ、自分のことを見つめなおした投稿を書いても、私は明日からもプリンとシュークリームはやめられない気がします(カスタード命)。
昔、こんな私でもダイエットに成功したことがあります。
すごく渋いカッコいい歯医者さんに通っている時でした。
大口開けたら、二重アゴになっちゃうのが恥ずかしくて、一生懸命ダイエットしました。
あの時はほんとに痩せた・・・
また、あんなかっこいい人が身近に現れてくれたら、私も痩せると思います。
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