タロット占い鑑定例1認知症の父と上高地に行きたい(2)
コロナが流行する前に、山が大好きな父と、上高地に行く約束をしたわたし。
でも、コロナが収束したころには、父のアルツハイマーはかなり悪化してしまい、遠方への旅行は難しい感じに。
認知症の人って、忘れてしまっているように見えて、本当は約束を覚えているのかな。
本当は父がどうしたいのか知りたい・・・
▽一つ前のお話はこちらから
1つ前のお話で、先生から2つのスプレッドで占うようアドバイスをいただきました。
今日は、そのうちの二者択一スプレッドの結果を皆さんにも読んでいただければ嬉しいです。
①二者択一スプレッド
AとBのどちらのほうが父にとって良いのか占う。
A:上高地に頑張って連れていく
B:近くの山(白山、立山)の眺望が見える景色の良いところにドライブに行く
▽宝良先生の二者択一スプレッドの解説はこちら
そうですね
タロットカードを勉強したことがある人なら、どっちがいいのか一目瞭然な結果が出てしまいました。
でも、せっかくなのでぜひ鑑定結果をお読みください。
実際の鑑定は、宝良先生が添削をして、もっと細かく詳細に解析していますが、ここでは簡潔に記載しますね。
長時間乗り物に乗って拘束されたり、見ず知らずの人との集団行動のルールを適用されることは、
アルツハイマーの人にとっては、いろいろ我慢させられている状態、ストレスに感じる状態です。
そうなのです。
私も、「これって結局どっちにしろ、AもBも父はわがままな態度を取るのかな?」と思ってしまいました。
でも、実際の父はドライブに行くと、どこに行くかはよく理解できていなくても、窓の外を眺めて昔の思い出を語ったり、なんだか楽しそう。
どういうことなのかしら・・・
▽タロット占い無料鑑定をしています。
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