2枚引き 本日のお題カップのエースとワンドの4(逆位置)
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カップのエースから
メッセージ
カップのエースは神様からの嬉しいギフトです。
それは人との出会いだったり、好きな物、新しい仕事や、習い事・趣味だったり・・・
自分が「これが好き」「これが嬉しい」という衝動に従ってスタートを切ってください。
せっかく神様からギフトを差し出されているのに、あれこれ頭で考えてたり、
損得勘定で判断していては、せっかくのギフトが流れ去ってしまうかも・・・
<本日のテーマカード>
カップのエース
<2枚目>
ワンドの4(逆位置)
■ カップのエース(正位置) ■
カップのエースは、一度「戦車」を学んだ時に2枚目のカードとして少し勉強しています。
では今日は「シークレット・オブ・ザ・タロット 世界で最も有名なタロットの謎と真実」」の解説を見てみましょう。
カトリックの信仰における7つの秘跡のうち、「カップのエース」は聖体拝領における結合を意味している。聖体拝領における聖杯は、キリストの犠牲を通じての罪の赦しの象徴であり、鳩がくわえている聖体は聖霊の堅信の秘跡を意味する。
これらの象徴が全体として意味しているのは、このカードがこれまで行ったすべての浄化とともに、続いて行うことすべてに確かな恩寵をもたらすということだ。さらに逆位置になった場合は「革新」を意味することにもなるだろう。
マーカス・カッツ (著), タリ・グッドウィン (著), 伊泉龍一 (翻訳)
「シークレット・オブ・ザ・タロット 世界で最も有名なタロットの謎と真実」
聖体拝領とは、カトリック教徒になる儀式。聖体とは、聖なる体、すなわちキリストの体を表しています。キリストの体を象徴するパンを食べ、キリストの血を象徴するぶどう酒をのみ、キリストの心と一体となるためのものです。
このカードはこれまでの行いをすべて浄化してくれて、新しく始まることに恩寵があることを暗示しているのですね。
逆位置だと「革新」という意味になることも覚えておきます。
■ ワンドの4(逆位置) ■
「ワンドの4」については一度勉強しています。
その時は、ワンドの3の人物がいったん気心の知れた仲間のいる安住の地で、一休みすることを象徴していると学びました。
躍り上がるような幸福や喜びではないけれども、しみじみとした日常的な幸せを感じることを象徴するカードです。
そしてこのカードは逆位置になっても基本的には意味が変わらないカードとされている珍しいカードです。
なのですが、逆位置だと幸せだけれども安心しきっている、幸福なのにマンネリ感を感じているという意味なのではないかと思います。
姫 二郎太が仕える屋敷の姫で次郎太の片思いの相手。
都一のプレイボーイである頭の中将にあこがれる
(だが、まだ頭中将のことは見たことすらない)
心がときめく新しい物・人との出会いがあったなら、今がちょうどそれにかかわることを始める時期なのです。
わたしは本当に今まで何度もカップの中のチャンスを逃してきたかも。石橋をたたいてる間にカップの中の水がこぼれさっていった・・・あるあるです。
特にお金が絡んでくることはありがち。やりたいなあ、でもすごくお金かかるし、どうしよう・・・と迷っている間に申し込み期限が過ぎてしまっていたり。
あるいは悩んでいるうちに時間がたって、せっかく自分がときめいたものへの情熱がいつのまにか無くなったり。
それってもったいないですよね。
▽タロット占い無料鑑定をしています。
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