建築家の孤軍奮闘な日々 -20ページ目

パリで野菜を作る日本人。

先週の情熱大陸はパリ郊外で野菜を作っている日本人農家でした。

顧客は6軒のみで、パリの三ツ星レストランばかり。
ちょっとびっくりしました。すごい!

彼は、カブやほうれん草や小松菜などを作っているようでしたが、
カブが美味しいことで有名になったらしいです。

野菜を持っていくとシェフが迎えてくれて、
彼の野菜がシェフのイマジネーションを刺激するみたいでした。

そこにシェフと農家との素晴らしい関係を見ました。

彼は紆余曲折した末、パリ郊外で野菜を作っているのですが、
少ない量の野菜を丹誠込めて作るすがたに共感しました。
作る量を増やせば収益はあがるだろうけど、
クオリティーを保つ自信がないそうです。

それは物を作る人にとって共通のジレンマで、
建築も(仕事があればの話なので少し違うけど。)
スタッフをたくさん抱えて仕事をこなせば儲かるだろうけど、
どうしても作品のクオリティーが下がって、
だんだんと大味な作品になってしまう気がします。

やはり一人でできる範囲の作品を
ひとつひとつ、丹誠込めて作っていくような
建築家の姿に憧れるなあ。
そんなに儲からないけど。。。